馬渕磨理子の株式クラブ

 

為替介入でも超円安の流れは変えられない?今後の見通しを解説します。

https://www.youtube.com/watch?v=b85jSraYRF8

 

円安はアメリカが利下げをするかどうかにかかっている→為替介入は時間稼ぎ

 

もっとも、少しばかりの利下げでは、円安は止められない

 

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植田総裁の円安は物価に悪い影響はない発言→円安加速→G20等で為替介入するタイミングを決めてあった

 

→植田総裁は円安は物価に悪い影響はない発言をして、円安を加速させた

 

→円安がジリジリ進行していては為替介入はできない→円安が急速に進んで日銀が単独で為替介入ができた

 

為替介入はアメリカが容認しないとできない→円安が急速に進行

 

→投機筋にやられたので、為替介入させてください(→為替介入を許可するwww)

 

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神田財務官が為替介入についてコメントしないのは、

 

自分たちの手の内を知られたくないからだという人もいたが、

 

アメリカとの関係にまで考えている馬渕さんの推測が有力でしょう。

 

170円までの円安は?

 

160円はかなり強い防衛ラインだ。

 

円安についての馬淵さんの意見

 

自国の産業を自国にもどしてこれるので、国内の競争力が強化される。戦争が起きたときのことも考えると、マクロ経済的に強い。

 

円安で破綻しないと言っている人の方が、経済をしっかり学んできた人たちだ。

 

どちらの側の人たちを信頼できますか。スピードが急速でなければ問題ではない。

 

5月2日のFOMC。年内は利下げしない。

 

日本国内は、第一三共・中外製薬、製薬企業がプラス。

 

三菱商事、三井商事が強い。

 

九州電力は配当を25円から50円にした。中部電力は55円を60円に。

 

日経新聞が5月1日までに発表した企業決算では、7割の120社が増益。

 

これが現在の日本のトレンド。

 

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為替介入までの経過がおもしろかったので、最後までみてしまった。

 

株価で日本の実力をみている経済評論家の実態を知るには、よい動画でした。

 

ここのブログを読んでくださっている読者の皆様には、馬淵さんのどこに問題があるのかを、理解できているはずです。