こんにちは、あすなろまどかです。


 今回は、『魔女の宅急便』と『耳をすませば』の共通点について書いた記事を投稿します。






この記事は、2022年11月16日に書いた記事です。






原作となった作品がある


 魔女宅:角野栄子の小説


 耳すま:柊あおいの漫画









ヒロインの髪型が似ている


  これはキキと雫に限らず、ジブリヒロインほぼ全員そうですが^^;





ヒロインはどちらも衝動的。思い立ったらすぐ行動


 キキ:満月の日だからって、いきなりその日に出発することを決める


 :夢を追う聖司に感化され、受験生にも関わらず小説を書くことを決める





・オープニング曲が流れる映像はどちらも







・主題歌はどちらも既存の楽曲


 魔女宅:ルージュの伝言、やさしさに包まれたなら


 耳すま:カントリーロード





ヒロインの相手となる男キャラは、どちらも馴れ馴れしくて失礼


 トンボ「僕のばあちゃんみたいだ!」


 聖司「コンクリートロードはやめた方がいいと思うよ」








・だから、どちらのヒロインも、相手の男キャラに対する第一印象は最悪


 キキ「きちんと紹介もされてないのに、女性に声をかけるなんて失礼よ!」


 「やなやつ、やなやつ、やなやつ!」








・それが、だんだん良いところが見えてきて仲良くなる。仲良くなったキッカケは、どちらもふたりで一緒に過ごしたこと


 キキ:トンボと自転車ふたりのり


 :聖司とカントリーロード合唱&演奏









・ヒロインの相手の男キャラ、どっちも距離の詰め方がおかしい


 トンボ:超チャラ男。風邪をひいた女の子のお見舞いに行こうとするトンデモ発想


 聖司:ストーカー男。雫の好きそうな本を先回りして読み、挙げ句の果てには明け方に雫の家の前にいるというトンデモナイ男




・どちらの作品にもネコが出てくる


 魔女宅:ジジ


 耳すま:ムタ、バロン




・どちらのヒロインも危なっかしく、道路に飛び出して車に轢かれそうになる


 キキはわざと飛び出す、雫は無意識に飛び出すという違いはあるものの…




・どちらのヒロインも相手の男キャラと自転車ふたり乗りする


 キキとトンボのふたり乗りは作品中盤昼間


 雫と聖司のふたり乗りは作品終盤夜中から明け方にかけて








・作中、どちらのヒロインもスランプに陥る


 キキ:魔力が弱まり飛べなくなる


 :小説を書く難しさに気づき書けなくなる




・どちらのヒロインも、最初は相手の男キャラの本名を知らなかった


 キキ:オソノさんに、コポリさんという人にお届け物をするよう頼まれる。のちに『コポリ』がトンボの本名だと判明


 :図書カードに、『天沢聖司』という名前がたくさんあることに気づく。のちに、あの『やなやつ』が天沢聖司の正体だと判明






 次回は、ふたつの作品の相違点について書いた記事を投稿します^ ^