こんにちは、あすなろまどかです。
みなさんご存じ、ビートルズのメンバーの1人、ジョン・レノンには、2人の奥さんがいます。シンシア・パウエルとオノ・ヨーコです。
ジョンはシン(シンシアの愛称)との結婚生活の中で、ヨーコと不倫し、そしてシンと離婚しました。
ビートルズを好きになってから、私はシンを可哀想だと思ってしまい、それが引っかかり、素直にビートルズを楽しめなくなりました。
そこで私は、神様のお声が聞こえるという知人に、「シンは幸せだったのか」を、神様にお尋ねしていただくことにしました。
今回は、その手紙の内容を、ここに載せようと思います。
※載せるべきか、載せていいのか、よく考えた末の決断です。
もしも私のように、シンが心配でビートルズを充分に楽しめていないファンがいるとしたら…私はその人たちを救いたいと思ったのです。
○私からの手紙の内容
神様にお尋ねしてほしいのは、私の敬愛するミス・シンシア・レノンについてのことです。ビートルズのジョン・レノンの最初の奥さんです。
彼女の人生はジョンに振り回された印象があるので、可哀想だと思ってしまいます。
でもきっと、可哀想と思う方が失礼ですよね。(彼女がジョンと過ごせて幸せだったということは、承知しています。)
それでも、最終的にシンは幸せになれたのか、ジョンは彼女へした諸々のことについて反省していたのかが、非常に気かがりです。
シンは本当に優しい女の人なので、どうしても幸せになってほしいのです。
よろしくお願いします。
○知人からのお返事(神様のおことば)の内容
そうだなぁ。これは外国の人じゃが、分かるぞ。
この前妻は本当にいい人じゃった。優しくて、人への慈悲があった。悪い心はない人で、純粋にジョンのことを信じておった。病で死んでしまったが、この人の人生は満ち足りておったぞ。
ジョンは色々と言われているが、この人の才能が、人々に誤解を招いていた部分もある。
夫妻のことは他人には分からんから、人々は本当の2人のことを知るよしもないぞ。
真実は分からんままでいいぞ。じゃがジョンは、前妻にはそんなに悪いこともしとらんぞ。
もうこの世にどちらもいないので、自分の考えたことを信じていればよい。
前妻はいい人じゃった。人の心を穏やかにする、素晴らしい人じゃった。
彼女は決して、ジョンを恨んだりしとらんからな。幸福な人生じゃった。
分かったな。
以上です。
ありがとうございました。さようなら。