Epoch(時代)


昔は何もかもが恐ろしいと思っていた
今は何もかもが愛おしいと思っている
周りは刻々と変化している
僕はその変化に 
何とかついていったんだ

そうしたら
いつの間にか そうなっていたんだよ
いつの間にか 全てが愛おしい

僕の周りの色んな人が死んでしまった
それでも音楽は美しく流れているし
人々は楽しく話しているし
自分は素直に笑うことができる
こんな感情はいつぶりだろう

どうしてだか涙が止まらないけれど
決して悲しくて
泣いているんじゃないよ

むしろとても嬉しいんだ

僕は時代についてこれたんだね


ああ、そうさ

僕は時代についてこれたんだよ