今回も詩です。



タイトル…「Die…song(死の…うた)」


僕はもう全てのことを諦めて
死のうと思った
だけどその途端に
楽しげな歌声がこう言ったんだ
「死ぬことは諦めないの?」
僕はハッとした

僕はもう全てのことが嫌になって
死のうと思った
するとその途端に
可愛い歌声がこう言ったんだ
「死ぬことは嫌じゃないの?」
僕はハッとした

ねぇ 君
僕は綺麗ごとは嫌いさ
でも君の歌声を聴くといつも
ついついこう思ってしまう
「もう少し生きていたい
 もう少し生きていよう」

「死ぬことは諦めないの?」
「死ぬことは嫌じゃないの?」
別にそういうわけじゃないさ
ただ ただ
君の歌声が好きなだけさ

「死ぬことは諦めないの?」
「死ぬことは嫌じゃないの?」



 ありがとうございました!