こんにちは、あすなろまどかです。
 今回も詩です。



タイトル…「マスクの下の…」


最近ひとめぼれをしてない
どれだけ美しそうな人を見つけようとも
ほんとはどんな顔してるか
ちっとも分からないから
せっかくかわい子ちゃんを見つけたと思っても

マスクの下の唇は
まるでカワハギだったなんてことが
よくあるんだ
悪い意味でたまらない
だって萎えてしまうだろう?
僕が欲しい女の子は
かわいくて美しくて
マスクの下にも自信があるような
素晴らしい女の子さ

最近ひとめぼれをしてない
横を通りすぎる人の素顔も分からない
ほんとはどんな顔してるか
ちっとも分からないんだ
せっかくナンパをしてみようかなと思っても
マスクの下で彼女は
近寄らないでと嫌そうに叫ぶ
悲しいんだ
前は女の子みんなが
ホテルに入ってくれたのに!
僕が欲しい日常は
女の子とイチャついて
マスクなしで堂々と歩けるような
以前までの生活さ




 ありがとうございました!それでは、さようなら!