こんにちは、ルパン大好き中学生です!今回はルパンについていろいろな事を語ります。

 

〇演歌、クラシック、ジャズ

 私は音楽が好きです。特に演歌、クラシック、ジャズが大好きです。(五ヱ門や次元が好きそうなジャンルですね笑)あと、四、五十年前の音楽かな?

 好きになったきっかけはルパンです!ルパンで流れるクラシックやジャズを聴いて好きになりました。演歌は、五ヱ門と銭形のとっつあんが好きそうだなあと思って、ちょっと聴いてみたらすっかりハマってしまいました笑

 「お祭りの夜」とか「好きになった人」とか凄い好き(そのせいで友達に古いってばかにされるけど、それでも私は演歌が大好きです。)。

 

〇ルパン三世とカウボーイ・ビバップ

カウボーイ・ビバップの登場人物

スパイク・スピーゲル、ジェット・ブラック、フェイ・バレンタイン、エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー四世(エドは名前長くて、覚えるのに五日ぐらいかかったw)

     …………

 二十年くらい前のアニメ、カウボーイ・ビバップについて少し。

 ビバップは観たことないんですが、風の噂によると(笑)ルパンと作品の雰囲気がちょっと似てるらしいですね。あらすじを読んでみたけどそれだけでも…

 うん、似てる(笑笑)

 しかも主人公スパイクの声が銭形の山寺宏一さん、ヒロイン、フェイ・バレンタインの声が林原めぐみさんって(笑)ルパン好きの私には、ルパン三世テレビスペシャル「炎の記憶〜Tokyo crisis〜」のゲストキャラクター、マイケル・鈴木と一色まりやちゃんにしか見えませんよ(笑)(特にフェイが髪を切ったまりやちゃんにしか見えない…これはきっと「ルパン病」だw)

 役の配置から言うと、スパイクがルパン、ジェットが次元と銭形、フェイが不二子、みたいな感じか…あれ?五ヱ門がいないぞ?wエドも。まあとにかく、ルパンに似ている。

 まあ、ルパンを目指して作られたらしいですからね。面白いのかな?ちょっと気になる。機会があったら観てみようと思います。

 

〇スキャット

 最近好きな音楽のジャンルはスキャットです。意味のない「ダバダバ」などの言葉をアドリブで歌う、声を楽器に変える為の音楽です。歌詞も意味もないけど、哀愁と美しさが漂いまくってるんですよ。鳥肌立ちそうです。

 特におすすめのスキャットは、ルパンファーストシリーズの「scat Thema(スキャット テーマ)」です。これはいいです。聴いて損はしません。毎日夜寝る前に聴いています。

 あと最近好きな曲だったら、「大迷惑」とか「クラクション・ラブ」とかかな。あ、あとはかの有名なザ・シロップの「二人を愛してしまった私」とか。

 

〇ルパン三世テレビスペシャル「ワンダラーマネーウォーズ」のワンシーンについて

 ネタバレ有!注意です!

 

 

 

 

 ルパンと次元が火事で死にそうになったとき(だいぶ、終盤ですね。)。

 外から五ヱ門と不二子が叫ぶ。「ルパーン!」

 まあ、勿論二人は死なずに無事出てくるんだけど(四人とも火の近く…暑そうw)、そのときも五ヱ門と不二子はこう叫びます。「ルパン!」「ルパン無事だったのね(だっけなあ?記憶が曖昧だw)!」

 おいおい、次元の心配はしてやらんのかいw後ろでちょっとさびしそうにしてるぞw(気のせいか?w)

 まあルパンは主人公ですしね(そういう問題じゃない!w)。

 

 

 

 

 ネタバレ終わりです!

 

〇ルパン三世と「一期は夢よ、ただ狂え。」(読み方は「いちごはゆめよ、ただくるえ。」です。)

 有名な言葉ですね、はい。

 私この言葉が大好きで、あとルパンのこの台詞も好きなんです。

「人生を楽しむコツは、どれだけバカなことを考えられるかなんだ。」いい名言ですね〜。

 そしたらある日、「この二つの言葉って似てるな。」と思いました。

 

一期=人生

ただ狂え=バカなことを考える

 

 つまり…人生でどれだけバカなことを考えられるか。どれだけ人生のピンチも楽しめるか。楽しんだモン勝ちだよ。人生は夢みたいに短いんだ、だからクヨクヨせず生きていこう。

 ということだと思います。

 …やっぱりかっこいいですね、ルパンはw

 

〇渋くて大人なハードボイルドルパン

1位 ルパン対複製人間

2位 ルパンファースト

3位 ルパン第四シリーズ

 

 これは私の好きなルパンのシリーズ順です。ここから4位、5位…と続いていくんですが、この三つが好きすぎます。

 

 ルパン対複製人間。題名が意味深。セリフがいちいちかっこいい。内容が渋い。マモーが強い。ルパンが美学を貫き通す。…などなど、素敵な要素が満載です。大好きです。大人ルパンはいいですねえ。ハードボイルドがきわだちます。小さい頃はカリ城の方が好きだったけど、今は渋いマモーのが好きです…カリ城もいいけどね。

 で、この話ではルパンは勿論だけど、銭形が凄くかっこいい!(好きなキャラだからひいきww)ほんとに男、漢。漢の中の漢。あんなボロボロになってもルパンを追い続ける信念。本当にかっこいい。ルパンよりかっこいい…と思う。銭形好きの私は、ねww

 

 ルパンファーストが好き、といっても前期です。後期も面白いけど、前期の方が好き。やはり大隅正秋(漢字合ってるかな?)さんのハードボイルド路線の方がね。後期もみんな頑張ってるんだけど。宮崎さんとか。

 私はルパンだけを愛しているわけじゃない不二子(ルパンに対する愛とはまた別の愛)が凄く好きなんです。例えば、白乾児とか、プーンとか、マモーとか、ルカとか…。(ルカは第四シリーズ第5話「魔法使いの左手」のゲストキャラです。)

 だからファースト、ルパン対複製人間、第四シリーズが好きなんです。

 白乾児とプーンは本気で愛した男。マモーは、死んだら泣きそうな目してた(この人には、愛というより友情に近いものを感じていたんだと思う。)。ルカは、愛してるわけじゃないけど、ルパンに対する想いとはまた別の想いを持っていたと思う。…ていうか男たち、不二子ちゃんにベタ惚れですねwまああんないい女だからねw

 ハードボイルドルパンは、男と女の微妙な距離感みたいな愛を、上手く再現できてると思います。素晴らしい。

 

〇不二子ちゃんについて

 ファーストって、話数によって不二子ちゃんの髪型がコロコロ変わりますよね。長かったり、ちょっと短かったり…。ちなみに私は2話の髪型が好きです。ちょっと短くて、肩の上でゆるいパーマが跳ねている…かわいすぎる。この髪型が好きすぎて、私の描く女の子はみんな2話の不二子ちゃんみたいになってしまいます(笑)不二子ちゃんってロングのイメージあるけど、実はショートも凄く似合うんですよね、まあこの2話はショートではないと思うけど。ファースト後期や、血煙の石川五ヱ門がショートですね。でも、ショートといっても、ファースト後期の不二子ちゃんの髪型はあまり好みじゃありません(笑)なんか違うんですよね。私の思う不二子ちゃんとは。でもそれが何かと聞かれると…うーん、何だろう(笑)

 宮崎さんの描く不二子ちゃんが、あまり私の好みに合ってないんですかね。なぜなら私のあまり好きじゃない不二子ちゃんは、全部宮崎さんが描いた不二子ちゃんだからです(笑)(ファースト後期とか、カリ城とか、死の翼アルバトロスとか。)

 カリ城とか、話は大好きなんですよ。ルパンとかクラリスの作画も好きです。ハードボイルドの息抜きにたまに観る感じですね。ルパンの物語はどれもとてもいいんです。勿論宮崎さんの描くルパン三世も。ただ、「不二子ちゃんは違う!」これだけです(笑)(うーん、宮崎さんは大人の色気じゃなくて、明るくて元気な感じが好きなのかな?まあそんな不二子ちゃんもたまにはいいかw)

 

〇不二子ちゃんについて2

 私が特に好きな不二子ちゃんは、2話、3話、4話、9話です。2話、4話、9話は、ルパン以外の男が絡む話だから好き。で3話は、小悪魔不二子が見れるからです!

 私は3話と4話の不二子ちゃんのギャップが好きです。隣り合わせの話数なのに、不二子ちゃんの性格が全然違う。

 3話は小悪魔。リンダが亡くなり悲しむルパンがロケットに乗り込む。そこに「私も乗せてって」と頼む不二子。ルパンはゆるく拒否。不二子は珍しくあきらめよく「さよならルパン、私のこと忘れないでね」と去ってゆく。それを見たルパンはちょっと涙ぐんで、「なんていい子なんだ…」…私はこのときに、嫌な予感がしたんですがね(笑)

 飛ぶロケットの中、なんとルパンの前に不二子がひょいっと現れる。「ごめんねルパン、やっぱり乗っちゃったあ♪」当然、定員オーバーでロケットは海に墜落。次元が助けに来る(頼もしい!)。ルパンと次元がSOSを求めている間、不二子は水着でのんびりくつろいでいる(セクシーだなあ…)…。

 小悪魔ですね〜(笑)

 これに対して、4話は純粋。逮捕されて牢屋にぶち込まれてもなかなか脱獄しないルパンを助けようと奮闘する(そのたびに、ことごとく次元に邪魔されますけどね…w)特にラストシーン。こんな不二子の顔見たことない…清楚すぎでしょ。一歩間違えればクラリスだ(笑)(私思うんですけど、不二子も元はクラリスみたいだったんじゃないでしょうか?何らかの事情で泥棒になり、少し薄汚れた女になってしまったとか…。きっとルパンは、こういう不二子を知っているからクラリスがついてくるのを拒否したんでしょうね。大人ですねえ。ファースト不二子初期はちょっとジブリっぽい。性格が。こういう大人な不二子ちゃん大好きです。あ、そういえば何かの話で、不二子ちゃん「欲が出てしまいこんな女になったの」とか言ってましたね。やっぱりクラリスだったんだ…哀愁漂ういい女ですね、不二子ちゃんは。)

 そして、ここで(おそらく)不二子の名言。

「かわいそうなルパン。とうとう死んでしまったのね…散々イジワルしたけれど、ほんとは宝の箱なんて、私にはどうでもよかったのよ。あなたが一番…本当よっ…」

 かわいすぎる。これ、分かりやすく一言に置き換えると、「ツンデレ」ですねw

 不二子ちゃん、なんて大人なんだろう。その後ワルサーを捨てて静かに涙を流す不二子とか…演出が神すぎる…大隅さん最高ですね、やっぱり。

 この3話の小悪魔不二子と4話の純粋不二子のギャップがもうたまらなくて…いい女要素を詰め込んでいると思います、不二子って。特にファースト前期は。ほんとに好き。大隅さんに心から感謝をします。

 

 それではみなさん、さようなら!