仕事=お金か?
こんばんは。サイコロ社長 です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます
今日は移動が多かったので・・・。
読みかけだった本田健さんの本「ユダヤ人大富豪の教え」を読みきることが出来ました。
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いくつかポイントがあるのですが、詳しく挙げると長くなるので1点だけ。
・・好きなことを仕事にするという件(くだり)。
ボクの考えと少しニュアンスが違うなぁと思ったので、書いておきます。
好きなことをすれば・・・というより、ボクは”いかに納得出来ているか”という点につきると思います。
ありがたいことに、ボクはエンジニアという仕事が好きですし。
お金によって、仕事を質を下げたことはありません。
(予算による時間的制約や作業量の制約などは除いて)
ボク自身はエンジニアの仕事が好きですし、常に”納得できる仕事を”という思いで仕事をしています。
・・・まぁ、もうだいぶ飽きましたけどww
よく仕事に関して、お金のことをこだわりすぎるヒトがいます。
先日、仲良くさせていただいている会計士の先生とお話していたときにも話が出ました。
パートナーとして仕事をしようと思っていた”とある弁護士さん”が、それまで散々話し合いをし、いざ始めようとした段階において、信頼関係を確実に崩すような法外な報酬を要求してきたと。
しかも・・・仕事の質や内容がどのような内容か理解していないのに(汗。
ちょっと聞いてひどいなと感じました。
でも、自分の印象だけで決めてはまずいので・・・。
この話をウチの顧問弁護士さんに話したら、金銭面や仕事の内容については、その弁護士の主張はおかしく、会計士さんがおっしゃっていたことと同じことを話されていました。
(やっぱり仕事に対して真摯に取り組んでいるヒトは分かるんだろうな)
確かに、仕事の質や量を考慮したときに、それに見合った報酬を要求するということは、正当な主張なのかもしれません。
しかし、きちんと仕事の内容や社会における必要性を考慮し、”自分が納得できる仕事であるのか?”ということが一番重要なのではないでしょうか?
少なくとも、報酬面に関しては、一方が明らかに損をするような関係は長続きしません。
ですから、よほどの強欲張りな人でない限りは、報酬なんてそれほど大きな差は出ないと思うんですけどねぇ・・。
まぁ、”自分の単なる欲やエゴ”を主張するヒトとは、少なくとも信頼関係は結べないと思うので、そんなヒトとはビジネスなんか絶対したくないですよね。
たとえ彼が他の弁護士より、安い報酬で仕事をすると言っても、ボクは頼まないでしょうし。
もし、周りの人からその弁護士さんの人物像を聞かれたら、印象をそのまま話してしまうだろうなぁ・・・。
たぶん、その弁護士さんが、弁護士としてのプライド・・・誇りという意味でなく、単なるこだわりやとらわれで考えるのではなく、社会的意義や自分の動機というものにフォーカスしていたら、違った結果が出たと思います。
でも、それが出来なかった・・・。
おそらく彼はビジネスでは成功しないでしょうね。
少なくとも今のままでは。
”自分の仕事に納得出来ているか・・?”
これは、自分の仕事のやり方でもいいですし。
仲間との関係でもいいです。
自分で決断し、結果を受け入れ、納得出来ているか。
人に流され、自ら考えることをせず、妥協や成り行きばかりの仕事をしていないか・・・。
自分の胸に手を当てて考えてみようよ。
・・・えーっと。ちょっとチクっとしますww
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