【ドキュメント】詐欺師というお仕事(その2)
|
クロサギ 20―戦慄の詐欺サスペンス (ヤングサンデーコミックス) 黒丸,夏原 武 小学館 このアイテムの詳細を見る |
別に書こうと思ったけど、一気に書かないと書く気がしないので・・・。
こちらは、これからまだまだ親展があるので、詳しいことは書けません。
その辺りをご了承ください。
2人目は、出会いは2年前に遡ります。
あるパーティで知り合いました。
しゃべりはそこそこ上手く、面白い肩書きを持った30代前半の男性。
詳しくはかけませんが、”服装”に特徴があります。
ボク自身は彼と着かず離れずの関係でした。
特に親しいという訳でもなく・・・でも、向こうからは結構なアプローチがあった。
食事に行きましょう・・・。
こういうイベントがあります・・・。
誘われるとあまり断らない性格のため、一緒に過ごすことは、そこそこあった。
ただ、気になっていたのは・・・・。
彼のビジネスパートナーがころころと代わっていくことと。
そして、彼のやっているビジネスが全く見えないってこと。
しかし、そこは甘いというか、ボク自身がいけないことなのかもしれないのだけど。
ある出来事があったときに、彼の弱さみたいなものを見てしまい・・・きっと気を張ってるけど、大変なんだろうなと思ってしまったことがあり、着かず離れずではあるけれども、知り合いとして付き合ってはいた。
彼を疑いだしたのは、今年の1月。
また彼のビジネスパートナーが代わった。
また・・・という言葉をつけたのは意味がある。
去年の夏に同じことが起きていたからだ。
当時、去年の夏前の段階で、彼のパートナーがボクのところに来て、ビジネス上の相談に乗っていた。
かなり親身になって、やった・・・つもりだった。
しかし、いきなり音信不通。
それに対し、彼からの釈明はなし。
・・・普通に考えたらおかしい。
でも、まぁ他人のビジネスパートナーだ。
確かに、彼女らのために、ボクの時間は奪われたけれども、仕方がない。
離任するのであれば、一言ぐらい言うべきでは無いか・・・とは思ったが、深くは詮索しまいと思い、口をつぐんだ。
・・・彼女らのため。
そう、彼のビジネスパートナーは、全て女性だった。
去年の夏もパートナーもそう。今年の1月のパートナーもそう。
そこで少し疑いの目を持ち出した。
しかし・・・たまたまそうなっただけかもしれない。
確証が無いのに、彼をとやかく言うものではない。
そう思い、黙っていた。
しかし、事実は意外なところから、発覚した。
今年1月に彼の元を離れたパートナーに、共通の知人を通じた逢うことが出来たのだ。
無理やり時間を作って、逢いに行った。
聞いてみたら、ほぼ予想通り・・・というより、予想よりも酷いと思われる内容だった。
完全な詐欺・・・しかも、彼の経歴の詐称も発覚した。
そこから、去年の8月に彼の元を離れたパートナーにもあった。
(彼女達が口をそろえて話すのは、ボクと一切連絡は取るなということを脅迫じみた感じで言われていたことだった)
そして、1ヶ月半の間に、関係者十数人にも話を聞いた。
出張のついでもあったが、中には大阪でも関係者に逢った。
完全に”クロ判定”。
そして、ボクは彼に”今から君の敵になるからね”と宣言して、袂を分かつことにした。
(まぁ知り合いに域を出なかったけど)
彼に関しては、数々の疑惑があります。
(疑惑だけではないけど)
そして、今も同じように女性のビジネスパートナーを使って、何かをやらかそうとしています。
(その今のビジネスパートナーを救い出そうと色々調べたんですが・・・ボクの力及ばず、ダメでした)
彼との付き合いをやめると言ったとき、彼自身は”ボクが何に一番怒っているのか”を知りたがった。
でも、ボクは彼にそれを伝えてない。
ボクが一番怒っていること・・・それは彼には全く想像できないことだと思う。
大人同士であれば、騙されたといっても、まぁ本人の問題もあるといえる。
でも・・・社会に出ていない人に口先で良いことだけを言って、騙していたとしたら?
金額の大小ではない・・・人の夢、将来をいい加減な考えで、道を誤らせたりしたら、罪は重いとボクは思う。
ここまで言って置いて、信用されないとは思うが、実は、ボクは彼に怒っている訳ではない。
怒りの感情は無い・・・憤っているだけだ。
くだらない見栄やプライド、そして少しばかりのお金のために、他人を不幸にしている。
そして、自らの才能ですら、貶めている。
ただ、被害者がいるのは事実。
8月末というタイムリミット。
その期限に彼は向き合えず、最悪のシナリオが走り出す。
こうなっては、もう遅いんだけど、本人が現実逃避しているので、しょうがない。
ちゃんと事実と向き合うしかない。
何で、この話をしようかと思ったかといえば、この彼が”ボクがビジネスでアプローチしようとしていた人”と接触していたことがその人のブログで発覚したから。
”その1”のペタの件とといい、今回のブログといい、同じ日に見つけたことに運命的なものを感じた。
詐欺師のお二人、そろそろブログは止めたらどうだい?
・・・限界でしょ?
同じアメブロにいる限り、目に入るよ。
見込み客を逃すのは、イヤかもしれないけど、このブログを読んだ読者から”誰?”って聞かれたら、いつまでも黙っていられるかどうか、分からんよ。
そろそろ現実を見たほうがいいと思いますよ。まぢで。
あーそれと。こちらの彼の件についても、ボクに相談しないでください。
・・・もう限界です。
あとは司法の手に委ねられるでしょう。
個別に弁護士に相談するなり、裁判所に訴えるなりしてください。
◆現在予定しているセミナー
9/26開催
毎月第1・3水曜日開催
毎月第2・4水曜日に開催



