休暇中の読書（その１）
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出稼げば大富豪 ~貧乏博士課程の目指せ!金持ち修行日記~ (調子ぶっこきシリーズ) クロイワ・ショウ ロングセラーズ このアイテムの詳細を見る |
先週末から昨日までちょっとした休暇をいただきました。
（ＰＣが使えなかったんで、ブログ書かなかったら、アクセスがエラいことにｗ）
実は、先週から秋に行うセミナーの情報収集のために、結構な量の本を読んでましたｗ
・・・そのおかげで、Amazonアクセス率が急上昇！！
（出来るだけ・・古書をねｗ）
ついで・・・ついでと思いつつ。
いくつかのビジネス書を購入したので、休暇中に読んでみました。
その一部を紹介しようと思います。
カテゴリも作っちゃいましたよ。”書評とか”ってｗ
まずは１冊目・・・・。
Top画像にもある”出稼げば大富豪”
濱口さんがバリでお世話になっている兄貴分のことを書いた本であると。
なので、早速購入して、読んでみました。
ただ・単なる”ちょうちん記事”なんて書きたくないので、正直書きます。
そもそも、Amazonのレビューでもプラスとマイナスの意見が二分されていたので、ちょっと気になってました。
その予感は的中・・・もちろん悪い方です。
本の中身は、バリでの不動産事業に成功した・・・通称”兄貴”と本の著者との会話がメインになっています。
会話の中で、”兄貴”がいくつかの格言（っぽい）ことを言い、その内容を著者本人が解説（っぽいことを）しているという、非常に”あいまいなテイスト”となっております。
この本を読んで、”何か”を得られた・・・という人は、申し訳無いのですが、知識が無さ過ぎるか、情報補完能力が非常に高い人、もしくは、特殊なレベルで想像力（妄想力？）がある人ではないかと感じます。
そう。具体性があまりに無さ過ぎるんですね。たぶん。
”金持ち修行日記”というタイトルから想像した内容を期待しちゃダメです。
ある意味”タイトル通り”といって良いと思います。
そう。日記です。日記。
兄貴が言っている”格言（っぽい）内容”にも、「こういう意味だったらアリだよな」とか「こういう風なことを言おうとしているのであれば、賛同できる」・・・と言った内容もあるんですよ。
でも、相手に読み込ませる、伝えるということに関しては、情報量が圧倒的に足りない。
人に理解させるためには、やはり客観的な情報量が必要ですよ。
・・・非常に惜しいと思いますよ。
もう１つ。
テーマがバリだけではなく、もっとグローバルな不動産投資について、書かれているものだったら、もう少し厚みが増したかも。
（説得力という意味で）
レビューにもあった”勧誘本”と言われてもしょうがない内容でしたね。
タイトルにもあるように、シリーズ化してしまうんでしょうか・・・（汗。
以上です。
ただ、ボクの個人的な意見なので、参考程度に受け取ってくださいな。
ではでは。
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