正攻法でやろうよ。 | 新宿ではたらくサイコロ社長(セミナー企画・アロマサロン経営・ITエンジニアリング)

正攻法でやろうよ。

心理学・ホスピタリティをテーマに3社経営する社長のブログ@新宿-階段


今週に入って、さまざまな会社さんと話したり、色々な報告が上がってきて、感じたこと。

”正攻法でやろうよ”


ボクは会社経営で10年、フリーの期間を含めると独立して17年ほどになる。

その過程で、”今までコンプライアンスを遵守しなかったことなんて一度もない!!”なんてことは、言えるはずも無い。

・・・しかし、自分がやれる範囲で、やってきたつもりです。


法律が”そんなの大企業じゃなきゃ出来ないよ”だとか、それが”明らかに悪法”と呼べる部類であったとしても・・・です。


ボク個人としても、経営者としても”現状の法制度”については、言いたいことがいっぱいありますよ。

でも、だからって自分が楽するために、それを無視して、ビジネスをしようとは思わない。


ひとつ言っておきますが、日本は企業や経営者に対し、かなり過剰な要求をしている割に、法人税が高いという・・・特に起業家に厳しい国です。

だから、ほんとにやるせない気持ちになることもあるし、アホらしくてやってられない・・・なんて感じてしまう瞬間はいっぱいあります。


でも、法の網目をくぐり抜けるようなやり方や、脱法行為など、いわゆる邪道な手段を使うことを、ボクは良いとは思えません。

邪道な方法を取ってしまえば、長くビジネスをやっているうちに、会社や組織、事業形態そのものが歪んでしまうと考えているからです。


以前も書きましたが。

ボクは経営者としては幼稚ですし、経験も実力もまだまだです。

・・・でも、唯一誇れることがあります。


それは、”創業時からの理念を現在まで継続”していることです。


自分の理念でビジネスをすれば、やはり衝突が起きたり、失敗することも多かったです。

ですが、人に迎合せず、安易な道を選択せずに、ここまでやってこれたことにより、何にも変えがたい経験を積ませてくれました。


だから、敢えて言いたいのです。

”正攻法で行こうよ。”と。


壁にぶつかったときに、安易な道を選ぶのではなく、自分の理念を通すこと。

面倒な法律に縛られたときには、それを無視するのではなく、それを理解し、遵守を目指して地道に対応していくこと。


そりゃいちいち国の言うとおりやってたら、面倒臭いですけどねーw

分かりますよ。ホント。

でも、最低限の努力はしなきゃ。


まぁ色々なことを感じた水曜日でした。

・・・てなことを書いてたんですが、見合うテーマを作ってなかったことを発見。


一応”プライベート”にしておきましたが、何かテーマ作るかなぁ?

こういった話って読みたいんですかね?

(カテゴリ作って読み返すようなことが必要なのかな?)