温湯温泉佐藤旅館の現状を・・・(2019.2.12時点) | 陸羽東線と国道398号線沿線の四季だより

こんにちは、七海類治です。

ブログを管理している七海がいる【佐藤旅館】って、なに?
そういえば、【現状】話してなかったですね。。。。
そういう状況なのかも話してなかったですね。。。。

このチラシは現在、陸羽東線の池月駅駅ノートケース内にあります。

陸羽東線の案内図&佐藤旅館紹介チラシを作りました、白黒版は池月駅ノートケースに用意。
 

こちらにもあるように2008年の岩手・宮城内陸地震で源泉が枯渇、建物の一部が崩壊し、オーナーさんが修理し厳選も復活、再開へ動いてた矢先2011年の東日本大震災が発生し開業の見通しが立たなくなった・・・。

それが、2019年に復活・・・・!するってコトなんです。
「2018年6月の河北新報の記事」
<温湯温泉>佐藤旅館復活へ 岩手・宮城内陸地震被災から10年、秋にも日帰り入浴再開

この記事の反響は大きく、秋を過ぎた今現在であまり情報が出せてないことに問い合わせが結構あるみたいです。

とりあえず今の時点では

「もう少ししたら、再開予定日やどんな感じになるか、発表できる」


もう少し・・・・が待てない、というお言葉が飛び交いそうなので今の佐藤旅館がどうなってるか簡単にアップしていきます。

佐藤旅館はまだ、改装工事の前、そのままの状態です。

除雪をしてないので入口はちょっと大変なことに・・・。
(これはマジで工事前に総動員で除雪しないと…)

雪の山を登って看板を撮影

玄関部分です。

フロント&事務所

フロント横のスペース

フロント周りは結構手をかけようと考えてます。

 

事務所内の14日「大地震」。。。。。。
11年前まんまの状態です

 

日本秘湯の会のちょうちんはボロボロになってますがありました。

階段とかものすごく古いのですが味があります。

部屋は、大きい部屋が3部屋、普通の部屋が8室です。
大きい部屋の写真

狭い部屋は8畳1間、障子しか境がない部屋です。

部屋に関してはリフォーム程度の改装になると思います。

大広間には粗大ごみ置き場になってるので、舞台だけ
THE昭和感まるだしでいい感じ^^


中広間は、ツーリング用簡易宿泊スペースを作る予定


大浴場、男性

今はお湯を抜いてますが温泉の境目がくっきり残ってます。

脱衣場

 

上の段は女性用

今は壁がありませんが工事後はきちんと目隠ししますのでご安心ください^^

 

露天風呂、かなり風情ありますがちょっと手を加えないといけない感じになってます。

 

とりあえず、現時点ではここまで、という事でどのように変わっていくか随時出していきますのでよろしくお願いします。