追記
取材日が１月中旬で、記事書いたのが２月初旬時点での内容となり、
３月１６日にダイヤ改正があり文中の時刻表はそれ以前のものになります。
本数が減ってしまってたり時間が変わってますので詳しくはJRのホームページなどで確認お願いします。
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おはようございます、七海類治です。
【陸羽東線全駅紹介】
陸羽東線全駅紹介の２３番目の駅、瀬見温泉駅になります。
最上町のある盆地地帯の【端っこ】にある瀬見温泉。
ここの山間を越えると新庄エリアみたいなもの。
あー新庄も近いなーという感じでここまで来ました。
瀬見温泉駅
○○温泉駅、５駅ある最後の駅です。
これまで「温泉駅から温泉地までどれぐらい距離あるの？」をやってきましたが
そのおさらいを・・・
川渡温泉駅（直線で1.2ｋｍ）
鳴子温泉駅(温泉街の中）
中山平温泉駅（直線で0.8ｋｍ）
赤倉温泉駅(直線で2.1ｋｍ）
さて、瀬見温泉駅はどうでしょうか？
ちょっとその前に駅中心の俯瞰から行きましょう
山間に鉄路と国道が走り川も流れる狭いところにあり、住宅が結構ありますが・・・
温泉街みたいなのは？
あ、比較的近場にありました
直線で0.7ｋｍですね、徒歩で１５分あれば十分着けそうです
ついでにコンビニ郵便局チェックも。
川の駅ヤナ茶屋もがみは隣の鵜杉駅の最寄りのコンビニ
瀬見温泉駅も同じく、となります。
ただ、距離は１ｋｍ以上離れています。
郵便局は温泉街のところ、６００ｍほどにあります。
さて、周囲の状況もわかったところで、駅を見ていきます。
陸羽東線はこの感じの駅舎が多いですね、かっこいいけど没個性的になる可能性もあり、少し変化があればな、と感じました。
ちょっと大きめの駅舎は乗降客が多いのかな？
駅前で撮影してたらヒッチハイクの人がいて、寄ってきて「どちらまでいかれるんですか？」と聞いてきた。
個人的にはヒッチハイクとかは積極的に乗せたい気持ちヤマヤマなんですが「各駅写真と動画撮っているので」と断ったら。「動画、ユーチューブね、動画はよくないね」なんて偏見を言っててちょっと残念に感じた次第です。
まぁ、自分も人のこと言えないけど(戒め）
気を取り直して駅看板です
駅は扉こそあるものの基本はホームまでの廊下があり駅正面から見て左が待合室、右はトイレになっております。
トイレは水洗できれいな感じ。
待合室はこんな感じ
先ほど「外観に変化が欲しい」なんて言いましたが、中に関してはホント駅ごとに個性があっていい感じですね。
パッと見、奥の花がなんか祀られてるものかな？と感じたのは自分だけではないはず・・・。
祭壇に見えた原因の五角形のは瀬見温泉の案内板でした。
義経・弁慶伝説・・・場所柄平泉へと逃げるときに立ち寄ったのかな？
詳しく見なかったけど落ち延びながら立ち寄る場所にはもってこいの場所ですね。
山形県最上町友好会員の募集をしているようです。
なんでも無料って…大盤振る舞い過ぎないかい？
http://mogami.tv/admin/04million/02million.php
隣には木箱がありましたので「駅ノートきたあああああああああ」
…とおもったら地元の情報冊子でした。駅ノートは残念ながらありませんでした。
観光協会の電話番号かいてるのは結構ポイント高いですよね。
なに、レンタサイクル？！
慌てて、レンタサイクル調べてみたんだけど・・・
瀬見温泉の瀬見温泉 ゆめみの宿 観松館 さんでレンタサイクルをやってる情報がヒットしたけど
（宿のレンタサイクルなので宿まで歩かないといけない）
https://www.jalan.net/yad323753/blog/entry0003960585.html
瀬見温泉タクシーでもレンタサイクルがヒットしてこない・・・
ゆめみの宿観松館のブログに載っていました。
https://plaza.rakuten.co.jp/yositune13/diary/200806160000/
（ホントレンタサイクルで貸出場所がしっかりしないと使いたくても誰も気づかないんだから・・・・）
という事で近場にあるようです＾＾
価格は１日３００円とのことです、場所柄ここのレンタサイクルは見所が多いのでたすかります。
（ただ、ブログ記事が１１年前なので使う際はあらかじめ確認は必要ですね）
案内図はいろいろあるようです
広範囲から瀬見温泉だけのまで・・
ＭＡＰ見てるだけで結構時間はたちそうですね
駅舎の廊下にはＪＲさんが用意した案内図もありました
がっつり歩くコースですね。これはレンタサイクルあればいい感じじゃないでしょうか（頼むからＪＲさんも宣伝してー）
義経の子の産湯を探しにきた弁慶がなぎなた（せみ丸）で突いたら温泉が出てきたって‥‥
実際に義経が通った道だけどなかなかに尾ひれがついてますね、それだけ慕われていたってことかな
瀬見温泉郷の旅館一覧
無人駅あるあるご案内がありました。
待合室の中にあった案内には瀬見観光タクシーでしたが、こっちにはないぞ・・・。
いろいろ複雑なアレがありそうだなって感じましたが、さて。
ここに記載されてるバス停は駅前にありました
月水のみですのでご注意のほどを・・・！
さて、続けては時刻表
この駅はリゾートみのりが停車します。
運賃表です（池月まで８４０円）
では、ホームに出てみます。
リゾートみのりの看板が（おそらくデビューしたばっかの時につくったか）ちょっと寂しく置かれてました。
駅のホームは島式ホーム、だけど、使われてるのは１線のみです。
後ろが山、手前は建物があるのでホームからの景色は今一つかも。
という事で最後に駅標を。
