【陸羽東線全駅紹介】その25 鵜杉駅(地元の方々の手入れが行き届いてる集落の中にある駅) | 陸羽東線と国道398号線沿線の四季だより

追記
取材日が1月中旬で、記事書いたのが2月初旬時点での内容となり、
3月16日にダイヤ改正があり文中の時刻表はそれ以前のものになります。
本数が減ってしまってたり時間が変わってますので詳しくはJRのホームページなどで確認お願いします。

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おはようございます、七海類治です。

【陸羽東線全駅紹介】

 

陸羽東線全駅紹介の22番目の駅、鵜杉駅になります。

神奈川県に「あつぎ」駅がありますがこちらには「うすぎ」駅があります^^(なんのこっちゃ)
ただ、訪れた1/15は晴れていましたが真冬の寒さ、鵜杉で薄着とはいかなかったようです(だからなんやねん!)


鵜杉駅は道路直結の駅ですので駅舎はありません。


俯瞰写真で鵜杉駅を見てみましょう
集落の中にある駅ですが、国道は近くに並走してます。

ただ、集落は大きくないので郵便局は隣の大堀駅、コンビニは隣の瀬見温泉寄りになり、1km範囲内にコンビニ、郵便局はありません。

この国道を通った感じでは物資補給という観点では期待できない感じですね。

 

ホームにあがるとき、横を見るとこんな看板が!

ゲンジボタルの里 かみうすぎ 

ホタルが定期的に点滅するので比較的長時間露光でうまく見せてはいますが、「行ってみたくはなる」写真ですね。

ただ・・・【車で10分】を鉄道利用客にアピールしても実際につながるかどうかは限りなく微妙かもしれません。

 

ホームにあがってきましたが、その前に

 

【トイレ】

この沿線の中のトイレでもトップクラスの綺麗さでした。

まぁ、ガンガン使われることもないでしょうから、というのもありますが清掃の方々の日頃の活動がキレイを維持しているのかなって。。。

1面1線の駅、ホームの端っこは田園風景が楽しめそうですが・・・

正面側は見事な防風林!鉄壁の防御(柵は雪対策だけど)がなされてちょっとヌケが少ない感じで暗めです。

待合室の写真がなかった・・・ので、動画からキャプチャして掲載(画質は勘弁)
 

 

待合室の中もキャプチャ画像で(画質が・・・以下略)

待合室はL字型にベンチがあります。ところどころ花が飾っていて基本殺風景な待合室ですが地元の方が手をかけてるのがよくわかります。

 

無人駅あるある看板、ここも赤倉観光タクシー守備範囲が広い!

 

時刻表

かつて只見線、磐越東線の1日6本をみていたのでこの本数でも「天国やぁ」と叫んでしまうのは感覚がおかしいからでしょうか?

ここに住んでて最上22時前までで呑めるって幸せ(新庄でも21時ぐらいまでは)

 

 

【参考までに】まえいた川前駅の場合、いわき発1933が最終(川前2001着)で、ほとんど呑みに行けなかったという罠が・・・

 

運賃表(池月まで760円)

 

ではでは、最後に駅標をアップします