おはようございます、七海類治です。
【陸羽東線全駅紹介】
陸羽東線全駅紹介の18番目の駅、赤倉温泉駅になります。
で、で、で、でました!「〇〇温泉駅」、陸羽東線で5駅あります。
乗り鉄目線だと「その駅降りて歩いていけるか」が気になるところ。
まぁ、赤倉温泉駅の俯瞰から見ていきましょう
北東側は山で山のキワに沿って国道47号線と鉄路が伸びてます。
駅周辺にはちょっとした集落はありますが・・・ なんか温泉郷の様相は感じられない・・・。
気になる温泉郷はどこだというと…
直線で2kmですか・・・!実質3km近くありそう。
歩くと40分はかかる距離です。
…となると、バス路線ですが、さすがに温泉地ここはサクッと検索できました。
http://akakura-spa.com/access.html (ただ、データが古くちょいと参考にならない様子)
1日7往復走っていてこの先にある大きな都市最上町まででいました。
ネットでは月水金だけなんて書いてましたが、実際のバス停をみると他の日でも案外走ってる模様。
この駅は沿線の中で唯一「2回駅名を変えてる」駅なんです。
1917年開業当初は「富沢駅」、1952年に「羽前赤倉駅」になり97年に一斉駅名変更の時に「赤倉温泉駅」となった経緯があり、本来は赤倉温泉を意識した駅名ではなかったのもこの微妙な距離感なんでしょうか?
さて、赤倉駅ですが、コンビニは600mほど、隣の立小路駅は比較的駅間が短くちょうど中間ぐらいになります。
郵便局はここには記入してませんが近くにありますのでATMは問題ない感じですね。
ただ、駅前は商店が並んでおりそれなりに何とかなるぐらいは揃ってます。
ではでは駅を見ていきましょう。
雪国の駅ですね、と屋根の傾斜に特徴があります。
あとは入口のガラスのブロックのスタイル、ちょっと昔はこれ使った建物多かったけど今は古臭い感じになってますね。
駅舎はそのころに建てられたのでしょうか?
自転車置き場と駐車場は写真左側にありました(写真撮り忘れ)
駅の看板、入口です。
駅横にトイレがありました、ここも水洗です、というのか山形県側のトイレはこの先も整備されてました。
観光案内の看板がありました、山に囲まれてまっせ!と強調してます。
確かに峠を越えて雪の量は一気に増えた感じですし新庄までもう一回山間部通りますので完ぺきな盆地だというのはわかります。
駅舎に入るとナゾな空間が!
もともと事務所があったのを無人化されリフォームしてぶち抜いた作りにしたんでしょうか。
イベントに使えそうだし待合所にも使えそうですが、この時点ではちょっと飾ってる程度でした。
反対側は駅各種情報や自販機といろいろですね。
駅名由来、赤倉って、「垢食らう虫説」には驚いた!
無人駅あるある案内板です
ウォーキングマップがありました、これみても駅から温泉まで徒歩30分かぁ。
時刻表、この駅はリゾートみのりが停車します。
運賃表(池月まで580円)
さてさてホームへ向かうのですが、こんな看板がありました。
子育て応援温泉・赤倉。。。なにをやってこう文言が出たのか気になるけど、さわりだけでも看板に書いてほしかったなと思う次第。
ちょっと意味が分からないよ。。。
駅は1面1線の駅、昔は反対側にも線路があったんでしょうか?
気になったのがのワンマンの乗車口が駅舎から離れたところにあったので雨や雪だと結構濡れちゃいそうだなって。
ではでは最後に駅標を・・・。
という事で赤倉温泉駅でした。