いつも読んで下さいりありがとうございます。
機能不全家族で育った当事者のRumiです。
今回はアダルトチルドレンの種類について語っていこうと思います。
アダルトチルドレンは医学的診断名ではありません。
病気ではないため確立した治療法もありません。
現れている症状(うつ病、不安障害、適応障害、摂食障害などに)
対して薬物療法や、認知行動療法、カウンセリングを行います。
ここでは治療法については割愛させていただきます
アダルトチルドレンには6種類あるといわれています
・ヒーロー(英雄)
親の期待に事得ようと努力する。
優等生タイプ。
失敗体験があると自己否定してしまいがち。
・スケープコード(生贄)
親の関心を引きたいあまり非行などの問題行動を起こしがち。
問題児扱いされやすい。
・ロストワン(いない子)
親を刺激しないよう自己主張を控える姿が見られる。
大人になってからも自己主張が苦手。
・ケアティカ―(世話役)
自分を犠牲にしてまで家族や周囲の人の役に立とうとする。
献身的。
・ピエロ(道化師)
恐怖感や家族、周囲の悪い雰囲気を察知し、わざとふざけて緩和しようとする。
・イネイブラー(世話焼き人)
自分や他人と向き合うことから逃げる。
アルコール依存症などトラブルを抱えている家族や周囲の人に対し必要以上に世話を焼いてしまう。
ただしこれらは代表例であり、すべての方を上記6タイプに分類できるとは限りません
私も自己診断しましたが
6種類のどれか1つにぴったり当てはまるというわけではなく6種類のいろんな特徴の要素が混ざってあって一番強く出ているものは、
ケアティカ―もしくはロストワンかな?スケープゴートも入ってるっぽい…といった感じでした。
日本人の8割はアダルトチルドレンと言われています。私のように深刻な虐待ではなくても生きづらさを感じてしまう方も多いのでは?と感じています
また、ロストワンはHSPと混同されやすとのこと。
私もHSP気質もありですね
このブログをアップしながら新たな可能性も見えてきました。
わたしのHSP気質についてはいつかアップできればと思います
長い文章を読んでいただきありがとうございました。
次回はその生きづらさとの向き合い方について考えていきたいと思います。