「くみちょう」という言葉は禁句! | 200kヒッターのブログ

「くみちょう」という言葉は禁句!

三萩野バッティングセンター

 

秋の世界超超最速240km/h祭り

10月7日(金)~11日(火)までの期間限定ということで

10月9日の日曜日にいってきました。

 

超剛速球マシンと闘う前に腹ごしらえと思い

バッティングセンター近くにある ラーメン屋さん「とんこ」さんへGO!

焼き飯+ラーメンのAセットはボリュームたっぷりに旨い、お値段も安い。

 

店を出て しばらくすると 「バコーン ガシャーン」のモンスターマシンの

雄たけびが微かに聞こえてくるではないか ちなみに「バコーン」は

キヤッチャー役のマッド、「ガシャーン」はマシン モンスターの雄たけびであろう。

 

フルフルスイング東さん  防府の暴れん坊爺 平岡治郎さん

 

マシンの雄たけびを聞きながら、三萩野バッティングセンターに到着すると

世界最速マシンの常連 東さんと平岡さんがモンスターと闘っていた。

 

平岡治郎さんは、山口県防府市からの参戦である

最近だろうか? テレビの収録で240キロを打ちに来たとか

私は、平岡さんのことを「くみちょう」と呼ぶことがしばしばある

 

それは何故かというと

数年前、たけしさんの番組で、230キロを打つ3人の写真が

テレビで紹介された。バッティングセンター研究家の○○さん

その日偶然居合わせた常連が二人、平岡さんと広島から来ていた

伝説の少年。広島というのもあったのかも知れないが平岡さんが

たけしさんから「くみちょう」と呼ばれていたのだ。

 

 

「くみちょう」に関してお話すると

数年前、NHKの生放送で選抜された常連の戦士たちが

240キロと三球勝負する企画の番組があった。

 

あの当時、北九州では抗争事件などが勃発していたようで

240キロと対峙している平岡さんに「くみちょう」がんばれと

声援をおくってしまった・・・スタッフの方から私に? 緊張した声で

「北九州では くみちょうは禁句です(笑)」 と言われたような

平岡さんと会うたびに思い出しては クスッと笑いが出てきました。

 

スーパー鉄人老人の平岡さんのバッティング

写真でみる240km/h 感じた方もおられたかもしれませんが

ボールが半分の地点に来ていても バットを握るグリップが

しっかりと残っている。 これは感ではなくボールを見て打っている

のだ 平岡さんに「グリップがしっかりと残っていますよ」と伝えると

 

「見て打ってるから 当たらんのじゃ(笑)」 

 

何回も何回も 脅威のフルスイングで打つ姿をみて

やはりこの爺さん ただもんじねぇ 「くみちょう」 だ。