今年最後の船釣り大会に参加しました。
前回ババガレイを仕留めたので、今回も!?と意気込んでいました。
午前便の方々と入れ替えだったのですが、釣果を見せてもらうと、
30~40のマガレイ10~20枚、ソウハチたくさん、サバたくさんでクーラー満載!!うらやましぃ~!
ま、今回は釣り物も違うし、ポイントも違いますけど、期待しちゃいます。

風が強く波も立っているため、赤灯防波堤には行けず、白灯防波堤付近で流します。
向かう最中も揺れるし、ポイント付近もかなり揺れます。すでにほろ酔い状態・・・・・。薬飲むの遅かったかな・・・?
しかも期待に反して釣れない時間が続きます・・・・。

一本を7号錘の自作天秤2本針、もう一本は14gテキサス&ワームで巨大アブを狙います。
かなり揺れるので、置き竿は自動シャクリ状態。底をトントン叩いています。これはババ食わないだろうな~。
他の魚も食いづらいんでしょう。手持ちにして底につけたままにすると小型のガヤやアブが食ってきます。

この船大会はソイ類1尾と他魚種1尾の身長合計で競いますので、アブラコが勝敗を分けます。
取り敢えず、審査に出せないと意味ないので、小型のガヤとアブ30半ばをキープしておきます。

周りも渋い状態が続いていますが、一時的に船中ケムシカジカのオンパレード!!
私の置き竿にもちっさなあたりがあり、うねりの自動シャクリに負けず、竿がお辞儀状態に。
竿をあおってみると根掛り!?と思ったらぬめぇっっと浮いてきました!
重い!けどひかない!!カジカ確定か!?
お口をパックリあけて上がってきました!
目があった瞬間、一度だけ激しい抵抗を見せ潜りますが、すんなり上がって来たのは巨大なケムシカジカ。
1.5キロ近くあるでしょう・・・・。気持ちワルイけど美味しいんだよね。
そう。ほろ酔い状態なので、写真は全くありません。とる余裕なし。サイズも測る余裕なし!40半ばくらい。

明るいうちは結局小アブ2本とガヤ数本、巨大と普通サイズのカジカのみ。
ワームにはクロー系のグリーンに一度ちいちゃなあたりがあっただけ。

暗くなり初めて置き竿にはソイ、ガヤがバンバン掛かります。サイズは小さくないっていう程度。
周りではたまに30後半が釣れているみたい。

相変わらずワームには反応ないけど、白灯台の先端まで流れてきたとき、外海との境目あたりにキャストすると、
急に反応出はじめ、ワンキャストワンヒット状態に!
っていっても、潮の流れが速すぎて14gじゃ底をとれない状態で、気づいたら付いてる感じ・・・・・。
がが~んとあたりを感じたい・・・・。サイズは30前後で巻き上げ中は楽しいけどね・・・。

調子いい場所なんだけど、すごいうねりで支えなしでは立ってられない・・・・・。
移動してくれ~との悲鳴が多数・・・・。

少し防波堤の内側へ移動。全くつれない。流されて先端へくると釣れる。
ずっと先端に居たいけど確実に泥酔するね。

結局そんな状態で内側に張り付いてからはさっぱりダメ。エサにはそこそこ反応あるみたいだけど、ワームにはさっぱり。

みんなそこそこ釣れて満足しているようで、予定より30分早く帰港。
審査開始。

自分はワームで釣れた最大のソイと明るいうちに釣れたケムシカジカを提出。
サイズはソイ33センチ、ケムシカジカは46センチ!カジカとしては自己記録かな?
結果は79ポイントで14人中3位!意外に上位だ!

船中での最大魚が自分のカジカ46センチだったのです。
いつもなら50センチ超えのアブが釣れていて、上位を占めるのですが、
今回はアブの最大が44センチ、ソイの最大が40センチとサイズが伸びなかった模様。
アブは口にカジカの卵をほおばっているヤツもいたとか。きっとご飯が豊富でエサに反応しなかったんだね。

家に帰ってからは薬が切れる前に就寝。
翌日、さばきました。
改めて計測。

全部。

少し縮んだかな?
ケムシ 45 だぶだぶ。


ソイ 33 体高あってカッコイイ。

アブ 35 スリム。

魚を捌いているうちに暇になって寝てしまった次男。サイズは95。腹回り太目。



相変わらずお魚は美味しかった。

次はSのマガレイかな?沖では釣れているからそろそろ岸寄りするかな!?

したっけ又今度!