彼が出て行ってから、何もする気になれず。

あんなに頑張っていた仕事も、頑張れなくなり辞めた。

生きていく気力すらなくなりそうだった。

再び、仕事を探し居酒屋でアルバイトを始めた。

そこのお店の社長は、スナックも経営しており、私をスナックのチーママとして勤めさせてくれた。

午後3時から、夜中の3時まで。

早ければ0時過ぎには帰れた。

帰っても誰もいない部屋。

毎日の寂しさを紛らわす為に、お店ではハイテンションでお酒を浴びるように飲んだ。

そんな生活を数ヶ月繰り返し、お店の常連だったお客さんと付き合い始めた。

その人は、刑務所から出たばかりの31歳。私の3つ上。
背中には入れ墨。×2の子持ち。
まさにそっち系。

でも更正していて、本当に優しかった。

すごく大事に、愛してくれた。
居心地がよかった。


しばらくして、うつ病になり、仕事を辞め、それと同士にその人と結婚した。


私が働けない分、働いてくれた。
わがままいっぱい聞いてくれた。

不眠症になった私が始めたのは、オンラインゲームだった。

眠れない時はゲームばかり。
チャットに夢中になり、現実よりゲームの世界に浸った。


ゲームの中で出会った人。

チャットでしか話せない時間が楽しくなった。

私は、見えない世界の人に恋をした。

病気を理由に実家に帰り、ゲームに没頭した。

のめり込み過ぎた私は、離婚を決意。

離婚届を送った。

そのまま、住んでいたマンションは解約し、お互いに実家に戻って生活をした。短い結婚生活は半年ほどだった。

離婚届は、あっちが持ったまま。

なんの返事もない。

離婚の返事を待ったまま、数ヶ月。

ゲームにも少し飽きてきて、暇つぶしにmixiに登録してみた。