凛の治療を振り返る | Life ~ 凛 ~

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保護犬カフェ(印西店)~千葉 ペット博~保護犬カフェ(寺田町店)⁡

保護犬から愛犬へ
無感情 無表情から少しずつ感情が芽生える様子を綴っていきます

いつも拝見させてもらってるブログ


その中で

少し気になる言葉


お薬が命を縮めているのかと


そんな不安な文章を書かれていました


毎日 ワンちゃんの為に一生懸命


考えてみたら

飼い主って 病院での結果ひとつで

気持ちは上がったり下がったり


必死だからこそ どうすることも出来ない感情


すごくわかります


処方してくださる薬に

期待と不安を感じ

でも 信じて服用させるしかない現実


凛もはじめは ほぼ病院通いの生活 (1週間に1度)でした



病院へ行くと 

必ず ステロイドを処方され


ありとあらゆる検査

何かあれば生検


フードの指定 

シャンプーの指定

言われるままお金をつぎこんでいた


セカンドオピニオンを考え

今度は専門医 (皮膚科)を受診


対応として

さすがに専門医だと

処方される薬も違った


まず


アポキル 朝晩 1錠 2週間 

コルタバンス スプレー 朝晩 2週間


アポキル 3.6 ➡️ 5.4mg


一年間服用

あまり効果は望めなかった


次は


サイトポイント (注射)

1ヶ月に1度

お薬と違って 注射なので飼い主はらく


3ヶ月 3度 サイトポイントを試したが効果なし


そして 


シクロスポリン (免疫抑制剤) を試すことに


10年 飲み続けても大丈夫です

薬の副作用として 確率は5%以下 


安心して 服用


体も落ち着いてきた時




凛の歯茎に異変が置き始めた


獣医からの言葉


まれに 本当にまれに 僕自身も見たことがなかったのですが そんな症例があると聞いていました 

それが 凜ちゃんに出てしまったんですね


薬物性歯肉増殖


服用中止



アポキル 

サイトポイント 

シクロスポリン


思い返すと


食事療養から始まり

病院からフードの 

(アミノペプチド フォーミュラ)を勧められ

一向に改善されず


結果 このフードの成分 コーンスターチが合わなかったと判明


そもそも アレルギーには

羊肉  鹿肉  馬肉  七面鳥  etc......

言われているけれど


凛は全て❌


トウモロコシ🌽 おもいっきり❌


そりゃ どんなにアレルギーにいいフードだといわれても 無理だった訳で


アレルギーの血液検査

IgE検査

リンパ球反応検査 

(主要食アレルゲンパネル)

リンパ球反応検査 

(除去食アレルゲンパネル)


検査結果を見て愕然


アレルギーの為に作られたと言われるフードをせっせと与え続けていたことに



今から振り返ると

あたふた あたふたしてました


いろんなことを試みて

減感作療法はしていない

(先代ウエスがこの治療が失敗の為)


でも 全て 命を縮めるものはない と思います



現在の凛ですが


痒い時だけ ステロイドのお世話になっております

お薬もうまく調整しながら


でも また 新しいお薬が出たら

挑戦したいと思っています



頑張りましょう

全て 愛する我が子の為に

応援しています(^^)