【5+】
1939年公開のアメリカ映画。
超・古典的ハリウッド映画であるこの映画なんですが、恥ずかしいことに見るのは初めてでした
ここまでひとりの女性が時代に翻弄されつつも、強く生きていく姿はないぞ
「私は前に進み続けないといけない」
みたいな台詞があったのですが、この精神がこの映画の全てだと思いました
やっぱり昔の映画には純粋に感情移入してしまって(そういう風に作られてるとはいえ)、最後にメラニーが亡くなってしまうあたりからはもう涙がボロボロでした
どうして愛し合う二人が別れないと行けないのか
この前の『カサブランカ』でもそうですが、愛し合う二人がそれでも別の道を歩まないといけないってのは映画ではよくあることですが、経験値の浅い私にはまだ分かりそうにありません・・・
舞台は南北戦争時のアメリカですが、これを現代日本に置き換えるとどうなるのかな~と思いました。
映画よりは舞台でやってほしいですね(宝塚歌劇団ではやっているようです)。