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【4-】
都内のマンションでルームシェアをする4人の男女は、さまざまな不安を抱えつつも怠惰な共同生活を満喫していた。
そんな折、男娼のサトルが同居人に加わり…。
都内で起きた連続婦女暴行殺人事件を片隅に、それぞれの日常が展開していきます
事件のことを忘れていたころにぱっと再び事件が起こり、犯人が明かされます
これが製作人の狙いだとしたら見事ですが、たまたまだとしたら方向性が定まっていないぁ、と感じました
藤原竜也の演技力で成り立っています
タイトルの意味を考えると、
パレードは先頭に誰かが立っていないと、残りの者はついてこない
この映画では先頭に立っていると思っていた人物が、実は後ろの集団に歩かされていることに気づかず、自分たちの日常を守るためにパレードを続ける・・・。
といったところでしょうか。