【4+】
前作『攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG』から2年後の2034年を舞台に、新生公安9課による「傀儡廻」の追跡を描くSF・アニメーション。
『東のエデン』の神山健治監督の陣頭指揮のもと、3D立体視作品として制作。
3Dがかっこよすぎる。
電脳化された未来の警察と犯罪者のお話なんですが、電脳を表現するのに3Dがなんとも興奮するつくりになっております。
電脳化することによって頭の中をハッキングされ、ジャックされたり、ウイルスを送り込まれたりして大変なんですが、・・・あぁ、はやく電脳化したい←
神山健治監督は東のエデンのイメージが強くてほわほわしてるイメージだったけど、(明らかに作画のせい)やっぱりかっこよかった!
押井守は精神世界ができあがりすぎて理解するのが困難だけど、それとは違って万人受けするエンターテイメント性の強い作品に仕上がっていると思いました。