攻殻機動隊S.A.C. Solid State Society 3D | 映画と自転車と私。

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京都で飄々としながら、映画(99%)や自転車旅行(1%)のことを綴ります。

【4+】
前作『攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG』から2年後の2034年を舞台に、新生公安9課による「傀儡廻」の追跡を描くSF・アニメーション。
『東のエデン』の神山健治監督の陣頭指揮のもと、3D立体視作品として制作。

3Dがかっこよすぎる。

電脳化された未来の警察と犯罪者のお話なんですが、電脳を表現するのに3Dがなんとも興奮するつくりになっております。

電脳化することによって頭の中をハッキングされ、ジャックされたり、ウイルスを送り込まれたりして大変なんですが、・・・あぁ、はやく電脳化したい←

神山健治監督は東のエデンのイメージが強くてほわほわしてるイメージだったけど、(明らかに作画のせい)やっぱりかっこよかった!

押井守は精神世界ができあがりすぎて理解するのが困難だけど、それとは違って万人受けするエンターテイメント性の強い作品に仕上がっていると思いました。