中山道・馬籠宿で、新しい時代と歴史の浪漫に想いを馳せた後は、中津川の蕎麦屋さんでご飯を食べて。。
ざる蕎麦を3枚頼んだものの、、、
出てくるまでに30分くらいかかって…
パパ→当然ながら一人前。
Doちゃん→ペロリと一人前。
Pinoちゃん→ほっといたら一人前。
え、私の分、足りなくない?
ダイエットしなきゃだからいいんだけど…
外食の時、当然のように「母ちゃんは、みんなの残したものを食べればいいじゃん」的な流れになるのめっちゃ嫌いな私。
わがまま育ちのせいなのか、、
この流れ本当に(勝手に)惨めな気分になるんですよね。世の中のママさん、これ当たり前ですか?
自分以外の目の前には一人前の料理が並んでるのに、なぜ私の前には小皿だけで、残飯食べてるんでしょうか?ってならない?被害妄想過ぎ?笑
いや、ほんとにGW期間中食べ過ぎてたし、
ダイエットしなきゃだし、
Pinoちゃんとシェアでいいんだけどね。。
モーレツなイライラ感を消化できなかった私。
なんかたぶんですけど、このシチュエーションって、「大切にされてない感」に勝手に傷ついちゃうんですよね。。
母親ってこういうのにもニコニコ耐えなきゃいけないのかしら?
自分も母親に対して、こういうことしてたかもしんない。。
大切にされてないって思うと、心が荒むし、人に対して優しくなれないから、オーダーも人任せにせず自分でこういうシチュエーションにならないように工夫しないとなーって思います。
こんな悩みも今だけかな?
そのうち全員一人前食べるようになっちゃうよね。笑
————
ご機嫌斜め状態のまま、パパの強い希望で…
博石館に行きました。
正直、ほんとに行きたくなくて、、
雨だし…
博石館ってなんだよ、、、っていう
コンビニ寄って!と頼んだのに、コンビニないし。お腹も満たされてなくて、気分最悪
博石館ってなんだよ、というそこのあなたのために。
株式会社 岩本が経営。
館長も岩本さんという、筋金入りの石の博物館。
パパが入館後、「男チームはピラミッド迷路行くから、女チームは宝石探しに行きな」と采配。
宝石探し、、、
爪が傷みそう
なんでこんなことやんなきゃいけないの!
絶対やりたくない…
気分最悪のまま、長蛇の列に並び、ワクワク顔のPinoちゃんの分だけお金を払おうとしたら、、
「同伴の大人の方にもお代いただいてまーす!」と言われて、、、、、
絶対やだ、、
もうほんとに帰りたい、、、
と思いながらお金を払って、お椀とビニール袋を受け取り、砂と水の中をまさぐる老若男女に混ざり、Pinoちゃんの宝石探しを見守っていました。
が、全然見つけられなくて。
10分くらい見てても、Pinoちゃんは一向に見つけられなくて泣きそうに。
私もイライラMAX。
1,100円も払って、一個も見つからないとか…
お椀山盛りの宝石を持ってる大人がちらほらいて、「なんなの!!!」と謎のイライラがこみ上げる私(すでにイライラの塊)
腕まくりして、爪に気をつけながら、宝石探しを始めました。
しばらく砂をまさぐっていると、、
大きな宝石がキラリ。
あったーーー!
高揚感がすごい。笑
そこからは夢中でPinoちゃんと砂を掘り、掘り、、、、
途中から宝石探しをしてる女チームを外から見守っていたパパは「母ちゃん、超機嫌悪かったのに、Pinoよりハマってんな、、、」と思いながら見てたらしいです。。。
お恥ずかしい
博石館を出てからは一路、浜松へ戻ってきたのでした。途中サービスを提供エリアで甘いものとコーヒーを買って、ようやく空腹感と機嫌を直すことができました。。
最終的にいじけた拗らせ母ちゃん日記みたいになりました。笑
生きてたら楽しい嬉しいことばっかりじゃないよね。人間だもの
しかし思い返せば、予約から運転から、何から何までパパ任せで、なんなら普段の生活もほぼパパ任せな私が、なにを偉そうに機嫌損ねてんだって話で…
ごめんね、パパ。。。
家族旅行も随分久しぶりになってしまったんですよね。泊まりの旅行だと、一昨年の秋田旅行ぶりだったんです。
(パパがいない旅行や、友達家族との旅行は何度かあったけど)
子供が大きくなったらなかなか旅行も行けなくなるし、、、これからもちょこちょこといろんなところへ行きたいな