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ドモ!ボクです。久々に映画を観てきました。ボク自身の職場も同じ様な所。施設の描写は、いつの時代のイメージ何だろう。施設の中が暗すぎる。「綺麗事」「見たくないものを隠す」「社会の縮図」その通りだと思いますが…施設を知らない、世の中の人のイメージかな…(隠されたものをイメージしたらしい…)実際問題、理不尽な事はあります。傷つけられても「職業病」とか、何でも「虐待」とかね…滅茶苦茶大暴れして、次の日にはコロッと忘れている様な人たち相手のお仕事です。やまゆり園の事件がモデルの小説の映画化。人の内面ってわからないものですね…映画でもわかりにくい。施設を事件の側面から描写してるから、“不気味”だよ。昔の映画の学校Ⅱのが施設の様子はよく描けていると感じました。追加。小説の著者の視点、映画監督の視点。不満を言えば、何故、施設の日常が描写されてない。これが不満。「生産性…」「醜い・汚いもの」これを言った“サトくん”のきっかけが見えない。利用者の日常を描写して、“サトくんの実行”を見せれば、いかに酷いかわかりやすいのに…寝たきりの利用者、糞尿まみれの利用者、意思疎通が図れない利用者。この利用者達を「化け物」の様に描写してる。演出がおかしいと思いました。