ドモ!ボクです。
ラグビーW杯が終わりました。
大成功だったと思います。
ラグビーW杯を通じて今後のラグビー界の発展を考えて見ました。
①国籍主義にする。
ラグビー界はティア1とそれ以外の差が大きい。
なのに、ティア1の国々は"アイランダーズ"を入れて補強する。
おかしくないですか?
ラグビー界の普及・拡大を目指しているのに、"経済格差"を利用している。
これでは広まらない。
②ロシアにプロリーグを作ってもらう。
ラグビー界はサッカー界と違いプロリーグが少ない。欧州にフランスとイングランド、その他の国々を混合したプロ14。(ウェールズ、スコットランド、アイルランド、イタリア、南ア)
そこにロシアがほしい。
ラグビーW杯を招致したいみたいだし、人口も多い。しっかりした資本(ロシア国営でも可)が入れば、ティア2以降の国々も成長する。(周辺国のトッププレイヤーの強化に繋がる)
③環太平洋の国々の強化。
ラグビーは競技の特性上、試合数を増やせない。半年間しかリーグが出来ない。
季節の違いを利用して、オーストラリアとニュージーランドの合同リーグ。
オセアニアの選手達や南米、アフリカの選手達を中心に「南のプレミアリーグ」を作る。
④代表チームの強化を中心にしない。(国内リーグ中心にする)
前述しましたが、代表チームは"経済格差"が理由でティア1に選手が集中する。選手は各国リーグでプロとして活動し、年に数試合"代表チーム"の活動をする。
代表チームの格差はラグビーの発展を阻害すると考えます。格差是正の為には、WRが基準を設けて"支援"したり、世界中のラグビーファンの視聴料金、代表チームの活動範囲をオセアニアに限定し寄付を募る。
現状の協会主義にするなら、ティア1"だけ"は国籍主義にするとか。"経済格差"の為に国籍を変えるならラグビー界の発展はないと考えます。
ラグビー以外の事象を見ても解りますが、人は経済的に豊かになる為に、簡単に"国籍"を捨てます。「日本の為に」とか「ラグビー界の決まり」とかの狭い視野や詭弁は止めた方が良い。
例え、経済移民として活動の場を海外に移したとしても、"国籍主義"のチームを残さないと競技格差は埋まらないと考えます。
長々と"素人"が失礼しました。
