ドモ!ボクです。
2018年もサッカーブログ。
ちば銀カップ2018。 テレビ観戦です。
スタメン。
いや~ レイソルは個人技がありますね。
対するジェフ。
前半はそれこそ、昨シーズンの積み重ねを見せましたが…
図らずも、ラリベイ選手以外の得点元不足を露呈した結果に。(昨シーズン終了後に、ラリベイ選手と別タイプのアルゼンチン人 ドリブラー・シュータータイプが必要ではないかと書きました)
レイソルとジェフの差は前線の推進力です。
レイソルは単独で目の前の敵を交わして、“より”局面を有利にする。
ジェフは味方の上がりを待って、“数的優位”を作って選択肢を増やす。
どちらが良いとは一概には言えませんが、均衡した試合ではレイソルの前線の方が頼りになる。
世界を見ても、単独で局面を打開出来るタイプの選手が連携で崩します。“理想は全員抜いてゴールするのを目指す”選手が“より”選択肢を増やす為に味方の上がりを待つ。
ジェフの昨シーズン、後半で盛り返したのは、
左の為田選手の仕掛けとCFのラリベイ選手の落とし、トップ下の船山選手の飛び出しと右の町田選手の変化がバランス取れていたからだと考えています。
勿論、ダブルボランチとバックス陣の安定は見逃せませんが…
今回の大敗は、キャンプ明けの疲れとチャレンジの結果だと良いのですがね…
昨年の昇り調子に新たな武器を加えるなら、“新外国人にアルゼンチン選手だと”直ぐに気付きましたが、補強がないのはラリベイ選手のイレギュラー対策ですかね… あとは小島選手と高橋選手が見たかったですね。(日本人で打開力のある選手は少ないが、“連携”重視ですかね…)
ただただ、レイソルが強かった試合でした。

