ドモ!ボクです。


朝イチ更新!


サッカー男子…

初戦が一番大切でしたね…


日本サッカー協会が大きな大会での戦い方を理解してない訳はないのですが…

直前のブラジル戦と、もう一試合調整はするべきでしたね。

ブラジルが格上なのは誰しもが理解していて、“チームを引き締める為”と“初戦に向けた調整”から組まれた試合だと思います。


結論から言えば、選手が浮き足立ち、相手に“自由”にプレーさせてしまった。

サッカーのセオリーとしては、初戦は負けてはいけないのです。最低でも引き分け。

あれだけ失点すれば試合は壊れます。

2戦目も自滅ですね。


3戦視た印象は、“惜しい” “勿体ない”


選手のクオリティの問題もあります。

監督の采配の問題もある。

一番の原因は“その場”の空気に飲まれたこと。(即ち、経験不足)


2戦目の藤春選手のミスは、経験不足と普段のプレー“そのもの”だと思います。

ガンバのレギュラーや日本代表に選ばれる選手で、普段通りのプレーをしただけ。

足が速く、左利き。SBとしてプレーしている。個人的な見解だと、日本人のSBは攻撃のクオリティが低いと思っています。

攻撃は誰かに使われる“だけ”。

守備は抜かれないようにズルズル下がる。

攻撃は4人目のフィニッシャーのイメージを持ってもらいたいですね。逆サイドから流れてきたボールをゴールに叩き込むイメージ。

守備は、シンプルで良いんです。
クロスを上げさせない。相手のアタッカーに仕事をさせない。(激しいチェックや駆け引きが重要)


選手には、今回の大会が“糧に”なったとか言ってほしくないですね。

行動で見せてほしい。

環境を変える為に動くなり、国内で成長していく為に、チームの練習以外で身体を作るなり、ストロング・ウィークポイントを認識して、伸ばしてほしい。



さて、他の競技は頑張ってますね!

特にラグビー。凄い!

去年のW杯の躍進から日本人選手が自信をつけた。


よく身体能力の“差”を見聞します。

ラグビーとサッカーの“差”は何か。

サッカーのが小さい頃から競争が激しい。
(競技人口)

しかし、ラグビーのが後から始めても世界相手に怯まない。(環境で対抗出来る)

競技の“差”なのかも知れませんが、サッカー界は身体能力に優れた選手を切らないで、育ててほしいですね。

身体の成長過程で、筋肉を大きくして排気量を上げるのか、決まりきった練習の中で状況判断と技術を鍛練するか。

どちらも必要ですが、こと身体の成長に関してはサッカー界は遅れていると思います。

今回の五輪で7人制ラグビーの躍進が現すことは、相手の圧力・強さに対抗するには、こちらも“それなりに”身体を作らないといけないということだと思います。