ドモ!ボクです。


簾買ってきて付けました。(写真はないです)


さて、サッカー。

Jリーグ。

前半の途中まで鹿島vsガンバを視ました。

ユーロと比べて疑問な所がありました。

鹿島とガンバ、鳥栖とF東京を視たのですが、“槍”がないですね。

“槍“とは、サイドで一人二人交わして行けて、推進力のある選手の事。

唯一、ガンバの藤春選手が“槍”っぽいけど、SBで使われる側なので攻めとしては第三手って印象です。

日本人で明確な“槍”に当てはまるのは、宮市選手。縦に勝負して、一人か二人を相手にする。

ユーロではどのチームにも居る印象です。

ポーランド・クバ選手。
ハンガリー・ジュジャーク選手。
クロアチア・ペリシッチ選手。等々。

ここに挙げた選手達の国々は中堅国で、ユーロやW杯で強豪国と戦わなければならない。

スバリ!“カウンター”ですよね!

Jリーグ視ていて思ったのが、遅攻やコンビプレーに拘り過ぎじゃないか?という事。

選手も皆、足元が上手い・運動量がある・戦術に忠実と。

けど、突出した勇気とスピードを持ってる選手が少ないなと。

簡単に言えば、両チーム同じ。ミラーゲーム。

ミス待ちで、味方のフォローを待ってる。

足が速くて上手い選手が少ないのは解りますが、あまりにも似たタイプ同士の試合をすると、正直“飽きる”

名古屋の永井選手も良いですね!

足元が上手い選手だけだと、ポゼッションになりがちで、見てる側も飽きてしまう。

サッカーは“番狂わせ”が起こりやすいスポーツです。

“番狂わせ”が起きるときには、弱いチームに“背の高い選手”か“足の速い選手”が居るものです。

Jリーグはチーム力に明確な差がないのかも知れませんが、見ていて楽しいのは“ドキドキ”する事です。

“何かが起きるんじゃないか”と観客・視聴者が期待し、それを仕掛けられる監督とチームがあると面白いですね。