ドモ!ボクです。


今日も暑い…

簾でも買ってこようかな…

エアコンが基本ですが…


さて、サッカー日本代表の浅野選手の移籍話。

個人的な考えではチャレンジですね。

主にネットをよく見ているのですが、反対派はまだ早い・通用するわけがないとの意見が。

所属チームのサポーターが惜しむのは解りますが、Jリーグに詳しくない人が日本人選手を否定するのはよくあることです。

過去の例で言うと、古くは前園選手。
フリューゲルス時代にスペインのチームからの噂が立ちましたが…

その後どうなりましたか?

ヴェルディ、ブラジル、韓国と移籍しましたが活躍出来なかった。

移籍に年齢は関係ないと思います。

本人の意志が尊重されるなら、外野はとやかく言うべきではないですね。(ボクも恥ずかしいですが)


次、カイオ選手。
鹿島の掲示板を見てみると、ヘイトのせいだという意見もありました。

正直、鹿島サポーターは気の毒だと思います。しかし、カイオ選手はブラジル出身です。

日本で取り沙汰されている“ヘイト問題”何て屁でもないと思います。

ブラジルは人種間の差別は無いんですかね?“ジャッポネーズ”は人種差別じゃないんですか?

高校から日本に来て、日本“程”差別の少ない国はないと思っていたんじゃないですかね?

日本は外国人に対して寛容とまではいかないまでも、危害を加える国民性ではない。
               
ブラジルは観光客を子供のギャングが襲いますよ。(格差があって、教育を受けられない、マフィアに利用される等様々な問題がある)


“ヘイト”を認めている訳ではなく、パトリック選手の件や、浦和のスタジアム問題。全部、事の重大性に気付いてなく、ネットの中にある過激な意見に影響されたものだと考えています。

試合で負けてムシャクシャしてツイートしたり、試合に関係ない所で沸き起こった感情をそのまま表現した。

直接的ではなく、間接的に表現しているつもりでも、巡りめぐって相手に伝わる。


こういう事が起こると“規制せよ”との声がでますが、“規制”はよくない。

規制がどこでも掛かるようになると、一部の権力者が得をする世の中になる。

サッカー協会は公益性があるので、ルールを決めれば良い。

スタジアム内では“憎悪表現禁止”とか、選手にSNSの使用を禁止するとか。


ネットはある意味自由な空間で、真相心理に近いストレートな表現が飛び交う場です。

国がネットを規制したら、ある一定の層の人間は活力を失うでしょうね。

中国は富裕層は外からの情報に敏感で、様々な方法で情報を入手している。

情報を統制されている一般層との格差は拡がり続けている。


サッカーの“ヘイト”騒動や大阪の問題も、一部の細かい所を守る一方で、社会全体には停滞感をもたらす事になる。

ヘイトは片方が悪いと定義付けられていますが、広い視点で見ないと少数派が得をして多くの大衆が損をすると思います。

“規制”は慎重にですね。