ドモ!ボクです。


日本五輪代表の試合。


相手は南アフリカ。


DFラインとボランチはまだ不安。
OAで埋めてもミスが失点に直結するポジションなので評価は厳しくなる。


怪我明けの室屋選手、中島選手には良い機会になったと思います。

OAとGKを除くと選ばれるのは12人。その中から不動のメンバーを除くと、4人位が今日の試合で篩に掛けられたと思います。


五輪は少数で戦うため、ユーティリティー、ポリバレント(複数のポジションが出来る)が必須。

FC東京ファンではありませんが、3選手(室屋、中島、橋本)は必要ですね。

室屋選手はSBとしてのクオリティ。
中島選手はゴールに絡む。
橋本選手はパワーと複数ポジション。


海外組はどうなるかは見当がつきません。

怪我人と連携不足。

CBはOAと植田選手を除くと“1枠”だと思います。

SBはOAと室屋選手を除くと“1~2枠”かな。

ボランチは“3枠”かな。

攻撃的MFも“3~4枠”。

FWも“3~4枠”。

攻撃的MFとFWはポリバレントかも知れません。


今回の試合は大勝でしたが…


本番はアウェイで芝や環境も変わります。

個人的な考えは守備重視のメンバー選考で良いと思っています。



追加です。

浅野選手の移籍情報について。

名前が出ているプレミアのチームに移籍して、レンタルされると。

武藤選手も取り沙汰された方法ですね。

ボクはJリーグが好きだし、海外のビッグクラブよりジェフを愛してます。


ただ、このままJリーグに残って3年後に満を持して海外へ移籍するのなら、今行った方が良いと思っています。

サッカープレーヤーには寿命があります。
何故、今誘われているか?

若いからです!

選手は投資対象で、若い頃から厳しくレベルの高い環境に入れて鍛える。

そこで他のチームに売れたり、成長して戻ってくれば投資は成功なのです!

前例に宮市選手が居ます。
高校卒業と同時にオランダにレンタルされて、プレミアでも出場機会を得ました。

途中、度重なる怪我で日本復帰も噂されましたが、現在はドイツ2部で頑張っています。


報道されている様な給料がプレミア契約時に決められていたら…

Jリーガーの10年分の稼ぎです。

逆にJリーグに入るとなると、すんなり活躍は厳しいかも知れません。

Jリーグは細かいし、ファールの基準が欧州と違うので、フィジカル勝負に向いてないからです。


決めるのは浅野選手ですが、チャレンジしても良いと思っています。



次、フッキ選手が中国へとの報が。

正直、個人的な感想だとフッキ選手は“扱いにくい”選手だと思っています。

良い面はパワーとスピード。
悪い面はチームの歯車にならないことと、連携での相乗効果が期待出来ないこと。


“戦術フッキ”なら可能性がありますが、プレミアのチームに“戦術フッキ”をやってくれるチームがどれだけあるか。セリエAもリーガも然りです。

昔、アドリアーノ選手というプレーヤーが居ました。

アドリアーノ選手の方が背が高く、真ん中でプレーするタイプ。

対してフッキ選手は、サイドから切り込み強いシュートを撃つタイプ。

フッキ選手の弱点は個人技以外のクオリティだと思います。

来季、JリーグのチームがACLで戦う可能性がありますが、アジアでは結果が残せるのではないでしょうか。

強引なプレーも出来るし、“戦術フッキ”に近くなると思うので。

楽しみではあります。