
青花アジサイ 育て方・管理まとめ
■ 土壌pH:5.0〜5.5(酸性)
■ 水やり:表面が乾いたらたっぷり
■ 日照:午前中の日差し or 半日陰
■ 用土:培養土5・鹿沼土5
■ pH調整剤:硫酸アルミニウム・木酢液を定期的に
■ 剪定:花後〜7月中旬までに実施
■ 病害虫:葉に異常がないか通風を良くする
■ 花色:青が薄くなったらpHを再調整
私はピートモスを使わない方針
家に木酢液があるので使い方をChatGPTに聞いた
質問の聞き方でAIの答え方が変わってきます
木酢液
酸性(pH 2〜4)で酸度はそれほど強くない
主に「土壌改良」や「防虫・殺菌目的」で使われるもので、pH調整用としてはややマイルド
酸性化目的
希釈倍率:100〜500倍(通常使用時と同様)
頻度:1〜2週間に1回程度
水やりついでに、じわじわと酸性に近づけるイメージ
ただし即効性はない
継続的に使って少しずつpHを下げる使い方になる
より確実に酸性土にするには
硫黄粉(イオウ)
強く酸性化
時間はかかるが効果長持ち
ピートモス(未調整)
酸性寄り(pH3.5〜5.5)
土壌改良にも最適
ブルーベリー栽培に定番
ただピートモスにはデメリットもある…乾きすぎると水を弾くようになる
硫酸アルミニウム
即効性あり
ただし使用量と環境への影響に注意が必要
木酢液は「補助的に使う」くらい
本気でpHを下げたいならピートモスや硫黄粉との併用をおすすめ
ChatGPTの箇条書きで分かりやすいのを載せました
青アジサイ年間管理カレンダー
1月:休眠期。乾燥に注意。
2月:剪定(暖地)。枯れ枝・混み枝を整理。
3月:植え替え、土壌改良、pH調整開始。
4月:肥料+硫酸アルミニウムで青色準備。
5月:花芽形成期。木酢液で酸性維持。
6月:開花期。花色維持のため追肥。
7月:花がら摘み&剪定(中旬まで)。
8月:水切れ・暑さ対策。施肥は控えめ。
9月:軽い剪定&緩効性肥料を少量。
10月:土壌pHチェック。木酢液活用。
11月:落葉期。防寒マルチング。
12月:休眠。水やり控えめ。
青アジサイ
■ 鉢と土
8〜10号鉢、深めで排水性良好
土:酸性化する為に培養土5・鹿沼土5
■ 植え付け
スリット鉢だと鉢底石は不要
■ 置き場所
春秋:午前中日なた
夏:半日陰、または遮光ネット
冬:軒下や室内の明るい場所(寒冷地)
■ 水やり
表土が乾いたらたっぷり
夏場は朝夕2回の水やりも
■ 肥料とpH維持
3〜5月:硫酸アルミニウム(10g/株 または希釈液)
4〜6月:木酢液(100〜300倍)を2〜3週に1回
9月:リン控えめ肥料を少量
元肥にマグアンプKは使わない
■ 剪定
花後すぐ(7月中旬まで)、花の1〜3節下で剪定
青花アジサイにおすすめの品種
■ ヒメアジサイ:青の発色が鮮やか、小ぶり
■ エンドレスサマー(青系):四季咲きで初心者向け
■ ミセスクミコ:大きな花房、青が鮮やか
■ アナベル ブルー(改良種):丸くて淡い青〜青緑の花
アジサイの植替え
- 花が終わった直後の初夏(6月下旬~7月)
- 根鉢を崩さない
- 植替え後 鉄剤やると良い
- 休眠前の晩冬(2~3月)
- 半日陰が理想、強い直射日光を避けるようにする
- 風通しの良い場所に植えることで病害虫の発生を抑える
アジサイの挿し木
- 適した時期
緑枝挿し:5月〜7月、休眠挿し:2~3月 - 健康な枝を8~10cm切る
節が2~3節ついているものを選ぶ - 軸を斜めカット、4枚葉を半分にカット
- 切り口を清潔な水に約1時間浸す
- 赤玉土をふるいにかけ、細かいのを上に、粗いのを底に
- 発根促進剤 切り口に軽く付ける
- 鉢に穴を作り、挿し穂を5cm程度埋める
- 明るい日陰で湿度確保、水やりに注意
1週間ほどは透明なビニールで覆う(換気要) - 3~4週間後に発根したら移植を実施
青いアジサイ
青アジサイに最適な土のpH
pH:5.0〜5.5
基本の土の配合 (酸性土)
- 通気性・団粒構造を作る/微生物の活動促進
- 20〜30%ほどを土に混ぜ込む。
- 発酵が不十分なものは使わない(悪臭や病害の原因)
- 土壌のアルミニウムが溶けることで青色が鮮やかになるため硫酸アルミニウム(ミョウバン)を適量使用
- 即効性があり、1㎡あたり約50~100gを散布し、よく混ぜる。
- 市販されている「青アジサイ用の肥料」に含まれることが多い
- アルミニウムの吸収を促すため、リン酸の多い肥料(マグァンプKとか)は避ける
- 青アジサイには微粉ハイポネックス
- 液体肥料のハイポネックス原液はピンクのアジサイ向きとされることが多い
↓このサイトから沢山の情報を頂きました
ありがとうございます。
- 青アジサイ専用肥料
(酸性成分を強化) - 硫酸アルミニウム(硫安)を適量使用すると青色が鮮やかになる
- 有機肥料(油かすなど)
(リン酸が少ないものを選ぶ)
pH:5.0〜5.5
↓Microsoft CopilotのAIで検索しました
(コパイロット 副操縦士)
青アジサイの為に土壌改良するには
(1平方メートルあたり、表層約10cm分の土の場合)
(ピートモスを除いた場合)
腐葉土:2kg
- 腐葉土は土壌改良材として保水性や通気性の改善、微生物活性の向上に寄与します。
- ピートモスのような強い酸性効果は期待できませんが、十分な量を投入することで緩やかな酸性化が促進されます。
酸性改良材(例:元素硫黄パウダー)
- 150g~200g 酸性改良材は、微生物の働きを通じて硫黄が硫酸に変わり、土のpHを徐々に下げます。
- 目標のpH差(約2ポイント程度の低下)を考慮すると、150gから200gを目安に、最初は控えめに投入し、経過を見ながら追加する方法が安心です。
青アジサイ専用肥料
- 50g~80g この肥料は、酸性環境で青い花を引き出すための栄養バランスや微量元素が調整されています。
- 製品の推奨使用量に従って、50g前後を追加し全体の調和を図ります。
【改良作業の手順】
- 耕運と混合 表層の約10cmの土をしっかり耕し、均一な状態にします。
- まず腐葉土を全体に均一に散布します。
- 次に酸性改良材(硫黄パウダー)と青アジサイ専用肥料を加え、全体がムラなく混ざるようによくすり混ぜます。
- その後の管理 改良効果は数ヶ月かけて現れます。
- 2~3ヶ月後に再度pH測定を行い、目標酸性状態に達していなければ、少量ずつ追加して調整する
【ポイントと注意事項】
- 徐々に調整する。 急激なpH変化は植物にストレスを与える原因となるので最初は目安量に従い、その後の経過観察で追加する方法が望ましい。
- 定期的なpHチェック
改良施用後も土壌のpHは変動するため、数ヶ月おきに測定し、必要に応じて補充・調整。
赤いアジサイ
基本の土の配合 (アルカリ性土)
- アルミニウムを抑える
- アルミニウムが溶けると青色になりやすいためリン酸を多く含む肥料を使用
- 苦土石灰の活用
- 土壌をアルカリ性に調整するため開花前の4~5月に施す
- 発酵油かす(骨粉や魚粉を含むもの)
- 赤アジサイ専用肥料
(リン酸が多く含まれる) - 苦土石灰(土壌の酸性度を調整)
