アラコキの世代は
運転免許証の更新前に「高齢者講習」を受けることが義務付けられている
さらに、2022年5月13日から、
75歳以上で一定の違反歴がある方は「運転技能検査」と呼ばれる実車試験が義務づけられた
まだ・・ある・・
75歳以上の方は高齢者講習の他に「認知機能検査」の受検も必須
何故???
言わずもがな....です
地元の教習所へ予約して、ついに行った
ワタシの気持ち?
触れないでおこう
今回はまだしも.....
いずれ来る75過ぎての更新時の認知機能検査がいやだな
受付時、手数料6,450円
2時間ほどの予定
①最初に高齢者用の安全確認動画を30〜40分視聴
その間に予約の4人が1人ずつ順に、
②運転実技へ
右折・左折・信号それら10分弱
噂に聞いてた、段差を上がった途端にブレーキ……は無かった
普通の走行で事もなく済み、車内で教官からアドバイス
- ブレーキを早めに踏みましょう
- カーブではスピードを落として、ゆっくり回りましょう
この2点だが、実技だからと丁寧にユックリ走ったうえでのアドバイス
普段の運転を教習所の中でしたら大変な評価だろうな
と、言っても普段の運転は凄く安全運転を心がけてます
③夜間視力・動体視力の測定
夜間視力
明るい照明を30秒程受けた後に表示されるCの字の切れ目を答える
結果は秒数で表示され、短いほど良い
若い人は5〜10秒以内
私は50秒台
年齢が上がると1分超えるが
夜間の認識が悪かったのは やはり注意
少し衝撃を持って危機感あります
動体視力
両眼で覗いた穴にCの字が向こうから近づいてきて切れ目が見えたらレバーを切れ目の方向に倒す
これは免許の種類に関係なく全員
5回連続
これは上手く出来て5回ともOK
5年前の試験場では3本線が重なる所で、合図するのが難しくて時間がかかった
次回の更新では難しいかな....と思ったが、3本線ではないから出来た
④視野測定検査
裸眼で、前方の穴を凝視して右から左へ動く小さな白い球が見えなくなった時、見えた時、を言う
これは両眼 別々に行った
正常範囲は150度
私は165度なので安心
年齢と共に視野は狭くなるので
これも把握しておく必要あり
検査はこれで終わり
ハイ 手数料 6,450円
必要な検査だけど高いなぁ〜
この後に衝撃の情報あり
交通法令が 年々厳しく厳しく、なりつつあり
2022年5月13日から、
75歳からの免許更新は3年前に遡って
ある一定の違反が有れば「運転技能検査」と呼ばれる実車試験が義務づけられ
落ちれば更新できない
(ただし何度か挑戦できるそう)
その違反は、スピード違反・一時停止違反・歩行者横断妨害違反、他にもまだ有ったのだけど覚えてられない
75歳以上全員→認知機能検査あり
→違反有る人は ★運転技能検査 → 合格すれば 高齢者講習へ(実車指導なし)
→違反無い人は高齢者講習(実車指導あり)
★運転技能検査で落ちれば免許更新なし
認知機能検査で医師の判断で認知症となると、免許取り消し
今日の講習を済ませた後は
安全運転に拍車がかかるしかない
夜間視力・・・腑に落ちたんです
近年、夜間の運転をなるだけ避けてました
夜道が見えにくい・雨の後が特に見にくい
加齢により変化していく心身
データ化して納得でした
高齢者講習、受けて良かった
⑤その後、警察署で免許更新をした
持参品は
- 免許証
- 手数料 2,500円
- 高齢者講習修了証明書
- 免許証更新案内のハガキ
事前に調べて行った方がいいかな
- 免許証いれグッズ貰える
- 上の代わりにボールペンやLEDライトといったグッズ・夜間の安全に役立つ反射材
- 協賛店舗の割引付与
ホテルの宿泊割引
ガソリンスタンドのガソリン割引
テーマパークの入園料割引 - 割引も意外と侮れず、購入代金の数%割引
- 都道府県によっては、チャイルドシートの無料レンタル
- 長期間にわたる優良運転者などに対して表彰