参謀から、監督代行へ。
西武 森 繁和 さん です!
2004年から中日 落合 監督の参謀(ヘッドコーチなど)として、2016年シーズンは谷繁 監督の監督代行として活躍されています。
そんな、モリシゲさんの現役時代は、西武一筋。
駒澤大学から、住友金属に進み、都市対抗野球でも活躍。
第25回アマチュア野球世界選手権日本代表にも選出され、この時に後にタッグを組む、落合 博満 監督と一緒にプレーしています。
そして、1978年に4球団からドラフト1位で指名を受け、西武ライオンズに入団。
1年目から、先発ローテーションに入り、5勝16敗。
広岡監督に代わった、1982年には開幕投手を任せられるものの不調で、リリーフに転向。
51試合に登板し、所沢移転初の優勝に貢献しました。
翌年も、5勝5敗34セーブの成績を残し、最優秀救援投手賞を獲得。
しかし、その後、肩の怪我をし、徐々に成績が降下。
1986年に肩の手術をし、選手登録を抹消。この時に、若手と混じってアメリカへの野球留学を経験されています。
1988年 現役引退を決断。
引退後は、すぐに西武の二軍コーチへ就任。その後、日本ハム→横浜のコーチを務め、
2004年に、中日ドラゴンズの監督に就任した落合 博満氏からの要請を受け、投手コーチに就任しました。
「参謀」 になったのは、この頃ですね。
2010年は、ヘッドコーチへと昇格。 4度のリーグ優勝、1度の日本一に貢献しました。
2014年からドラゴンズに現場復帰をし、現在は監督代行を務めています。
来季の監督人事がどうなるかですが、いよいよモリシゲ監督の誕生なるか??

