ヒゲ魔人 といえば・・・
横浜 五十嵐 英樹 さんです!
気の小ささをカバーするために、生やした「ヒゲ」が、のちにトレードマークに。
ルーキーの頃はまだヒゲはありませんでした。
東海大学工業高校時代は、後に南海・ダイエーへ行く、吉永 幸一郎捕手とバッテリーを組み、3年生の夏は準決勝まで進出。
高校卒業後、三菱重工神戸へ就職し、野球を続けました。
1992年 神戸製鋼の補強選手として都市対抗へ出場。その年、ドラフト2位で横浜ベイスターズに指名を受け入団します。
1年目から1軍で登板。当初は打ち込まれたものの、8月にはプロ初勝利を記録します。
1996年のシーズン当初までは先発として活躍していたのですが、翌1997年に右ひじを故障。
後半戦に中継ぎとして復帰し、チーム7年ぶりのAクラスへ導きました。
そして、1998年
ハマの大魔神と呼ばれたセットアッパー 佐々木 主浩投手へ繋ぐ、セットアッパーとしてシーズン通して活躍しました。
40試合登板 5勝2敗1S、防御率2.61の成績でリーグ優勝に貢献します。
1999年キャンプで、古傷でもある右ひじ痛を訴え、戦線離脱。
その後、完全に回復することはなく、出場試合数も減り、2001年に戦力外通告を受け、引退。
2002年-06年まで、打撃投手
現在は、ファームスコアラーとして活躍しておられます。
だれよりも早く来て、試合中はビデオカメラを置き、スコアブックを付ける。
裏方業務 ガンバレ ヒゲ魔人!!