投手から野手へ。そして指導者へ転向を遂げたこの選手。
ダイエー 大越 基 さんです!
1990年 特別選抜入試を経て、早稲田大学へ入学。1年目から投手として活躍し、チーム15季ぶりの六大学リーグ優勝に貢献します。
しかし、最終試合の前から早稲田の伝統に馴染めず、退部を決意。最後のバッターを打ち取った後、グラブを放り投げる喜び方は、辞めることを決意していたからだとか。
1992年 大学を中退し、カリフォルニアリーグのサリナス・スパーズ(1Aアドバンス)に入団。11試合に登板し、1勝1敗の成績でした。
そして、その秋 松井秀喜選手をクジで当てられなかった、ダイエーホークスがドラフト1位で指名。背番号は、「19」
1年目のフレッシュオールスターで優秀選手賞を受賞したものの、投手として伸び悩みます。
1996年に、二軍の野手不足もあり、ファームの試合で2番センターとしての出場が多くなります。
そしてその後、守備位置転向。
1997年に、背番号「51」 そして、1999年からは背番号「0」に。
主に、代打・代走として活躍します。
2003年に戦力外通告を受け、引退。
引退後は、大学に進学し、保健体育の教諭免許を取得。現在は、高校野球の監督として活躍しています。
指導者としてがんばれ大越さん!!