大洋→オリックス→近鉄 堀江 賢治さん | プロ野球カードとサイン

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アメンバー限定記事は主に球場でサインを貰う(インパーソン)際に更新しています。

80年代〜90年代のOB選手を中心です。

あの谷繁選手と同期入団のこの選手



大洋 → オリックス → 近鉄 堀江 賢治 さんです!


1989年 広島の広陵高校からドラフト4位で大洋ホエールズに入団。


1991年に、1軍に初出場し、そのまま定着。61試合に出場し、42安打を放ち、期待されます。


翌年から背番号は、「50」→「9」に。しかし、怪我などもあり停滞。


そのうちに、投手から内野手へ転向した、石井 琢朗選手や進藤 達哉選手にポジションを奪われます。



1992年は38試合、93年は36試合、1994年は20試合と伸び悩みが続きました。



そして、1995年に水尾 嘉孝選手、渡部 高史選手と共に飯塚 富司選手、伊藤 敦規選手との3対2のトレードでオリックス・ブルーウェーブへ移籍します。


早速、2軍で首位打者を獲得。活躍を期待されたものの、当時のオリックスは優勝争い。1軍での活躍のタイミングがなく、2試合に出場は留まります。


翌年、高嶋 徹選手と共に大島 公一、久保 充広選手とのトレードで近鉄バファローズへ移籍します。


近鉄では移籍一年目の1996年に15試合出場したのみで活躍できず、1998年に引退。


その後は、2009年、10年の2年間、独立リーグの徳島インディゴソックスの監督に就任し、最高順位は3位。


現在は、家業を継いでおります。サインありがとうございました!