2022年7月に鳥取県湯梨浜町にある「道の駅 燕趙園」に行きました。
道の駅「燕趙園」
中国庭園と同じ区域内にあって平成23年4月に道の駅としてリニューアルされました。
お買物処(9:00~17:00営業)もあって鳥取県のお土産や特産物も買うことができます。
牛骨ラーメンや梨ソフトクリームなどご当地グルメのテイクアウトコーナーもあります。
また、中国人シェフが腕を振るう本格中華料理がお楽しめる中華レストランも併設しています。
営業時間:9:00~17:00
年中無休
駐車場:270台
東郷池の南側の県道29号線沿いにあります。
道もわかりやすく、駐車場も広いので本当にありがたいです。
駐車場に隣接してレストランがあります。
豊味園 燕趙園前店。
となりに道の駅があります。
こちらでお土産屋、食事などもできます。
金山嶺橋。
これを渡っていきます。
エレベーターも設置されています。
橋の下の道が県道29号線です。
道路沿いに老龍頭というお土産屋さんもあります。
こちらの方が中華色が濃いです。
燕趙門。
ここから中国庭園「燕趙園」に入っていきます。
鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設された国内最大級の中国庭園。
東郷湖畔に中国の歴代皇帝が好んだ皇家園林方式を再現しています。
本場中国の技師が設計し、中国産の材料を輸入して建設された本格的なもので、瑠璃色の瓦や柱や天井に施された色彩画が異国情緒を醸し出します。
例年7月中旬頃、園内の池には蓮が咲きます。
蓮は日の出とともに花が開くので、午前中が見頃です。
大好評の中国雑伎ショーを毎日開催しています。
団体雑伎、柔術、輪くぐりなど中国伝統芸術文化が披露されます。
営業時間:9:00~17:00
休館日:12月~3月の第4火曜日(祝日の場合は翌日)
入園料:大人500円、小中学生200円
園内には燕趙園28景と呼ばれる場所や建造物があります。
全ては紹介しませんが、ぜひ周ってみてください。
華夏堂。
燕趙園の中心となる大殿で、幾種もの動物のほか、皇帝のシンボルである金の龍が多数描かれています。
福みくじ 1回十円。
おみくじに願い事を書いて、くくりましょう。
建物を抜けて出ると、燕趙園の中央に位置する天湖があります。
幸せのドラ。
大きな音を出して、邪気をはらいましょう。
四面荷風榭。
このようなちょっとした休憩所できる場所がいくつもあります。
目の前には蓮池があります。
身頃は7月中旬~8月中旬。
通路にも装飾があり、とてもきれいです。
三景軒。
石の腰掛けに座ると、窓から荷風榭・華夏堂・一覧亭の三つの景色が望めます。
コイのエサが売られています。
知春亭。
迎水坊。
皇帝が船遊びをする時の船着場をイメージして作られた皇帝を迎える門です。
七星橋。
高く伸びるアーチ型の橋は、七彩の虹を現しています。
ここから見る景色もいいです。
魚背橋。
卧龍廊。
ここから東郷湖が見えます。
中央の建物は望湖楼です。
眺池亭。
天地山。
以前は入れたのでしょうか。
別有洞天。
中に入ることができます。
外に出ると、飛雲瀑があります。
西垂花門。
ここからイベント会場に行けます。
ここで雑技団ショーやチャイナドレスのレンタルなどができます。
孔子・孟子像。
梧竹幽園。
盆景山水。
松石影壁と陰陽廊。
色々ありすぎて、見逃してしまいそうです。
これでほぼ一周しました。
西配殿。
聴雨軒。
前の池で鯉にエサをあげています。
こちらは反対側にある東配殿。
コインロッカーもありました。
けっこう広くて見どころも多いので、楽しめます。
また、こちらでは中華コスプレの大会が催されています。
中華コスプレ大会は、2006年から春と秋年2回開催されているコスプレイベントです。
参加ジャンルは「中華」のみ。
中華系のアニメ・マンガ・ゲームのキャラクターのコスプレを楽しんでおり、主に、真・三國無双、十二国記、彩雲国物語、西遊記をはじめ、中華系ジャンルのキャラクターになりきっています。
詳しくは公式HPをごらんください。
無料で入れる日や、ライトアップなど、様々なイベントもやってるみたいなので、ぜひ行ってみてください。