インターネットサーフィンをしているといつもと違う画面が表示されたり、セキュリティ警告のようなメッセージとともにダウンロードを促されたり、こういったことありませんか?
最近は特にその内容が巧妙で、正規のセキュリティ製品であるかのように偽装したものが流行っているようです。
こうしたものはほとんどが「スパイウェア」と呼ばれる悪意のあるプログラムです。
スパイウェアとは、そのパソコンのユーザに関する情報を集めて記録し、その情報を特定の情報収集者(企業や団体、個人)に送信するという同意なき情報収集のソフトウェアのことです。
一般にコンピューターウィルスと混同されがちですが、ウィルスは明らかにパソコンの挙動がおかしくなりますが、スパイウェアは表面的には何も起こさず、パソコンの動きがやや遅くなる以外は気がつきにくい点が特徴です。
ウィルスはパソコンに攻撃を加えること、スパイウェアは情報収集することと、それぞれ目的が異なります。また、ほとんどのスパイウェアは増殖する機能をもっていません。
ウィルス対策ソフトである程度の駆除ができるものの、スパイウェアには専用の対策が必要といわれています。
Winnyに代表されるファイル共有(P2P)によって、情報漏洩の事件が起きていますが、そういったことをしていないくても、スパイウェアによって大切な情報が外部に漏れてしまう危険性があります。
安心してインターネットを利用するには、ウィルス対策と併用して、スパイウェア対策も実施することが望まれます。
スパイウェア対策には、OSやブラウザなどのソフトウェアのアップデート(アップグレード)やスパイウェア対策ソフトの導入などがあります。
ソフトウェアのアップデートは、Windows Updateなどの自動更新の機能を使えば簡単にできます。
スパイウェア対策ソフトも無償のものがあり、導入しやすいため一度使ってみるものいいと思います。
「Windows Defender」(スパイウェア対策ソフト:無償)
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/spyware/software/default.mspx
「Spybot」(スパイウェア対策ソフト:無償)
http://www.safer-networking.org/en/spybotsd/index.html
※サイトは英語ですが、ソフトウェアは日本語対応です。
「スパイウェアガイド」(Web上でスパイウェア検索も可能:一部有償)
http://www.shareedge.com/spywareguide/

