長男が生まれてから、ずっと、ある種の強迫観念にかられてしまっている自分がいるえーん



「もっと一緒に遊んであげなきゃ」

「もっと優しくしなきゃ」

「ご飯はなるべく作ってあげなきゃ」



で、そんなこと365日毎日毎時間できるはずもなく。



「今日ちゃんとかまってあげられなかったかも〜」

「またぐちぐち言っちゃった」

「またご飯作らず外食しちゃった〜」



とか、出来なかったことばかりあげつらって自分を責めてる。



あと、

本を読ませないと本好きになれないとか、

今のうちに何か運動させた方がいいんじゃないかとか、



〇〇しないと、将来立派な人になれないんじゃないかとか思ってる。




完璧に「後悔したくない症候群」に陥ってる。




バカですよねー(笑)



自分でもわかってるのにさ。



〇〇しないとちゃんとした大人になれないというならば、じゃあ自分の子ども時代はどうなのよって話。



自分は今、家族がいて仕事があって、そこそこ満足のいく人生歩んでると思ってる。


けど、



自分の両親は、「大好きだよ」って言ってくれたことあったっけ?



よく一緒に遊んでくれたっけ?



親身に勉強教えてくれたっけ?







ない(笑)笑い泣き







むしろ父親なんかは育児ほぼノータッチだった。



褒められるのは、成績とか目に見える成果だけ。



母に愚痴ってると、聞きたくないと言われた。



たぶん共感力が無いんだろうな……と思うできごと多数。




そんな父親。




けど、私はこうして一応だけど社会で生きてます。

ちょっと精神面に難ありだけど。




だからさ、親の育て方で子どもの人格とか将来とか全て決められるわけないの。





完璧な親なんていないし、私は完璧に程遠い親。




東大に行ってほしいとか、メジャーリーガーになってほしいとか、そんな大層な願いを子に託してる訳でもない。




ただ、息子たちには「自分なりの幸せ」を感じながら生きていってほしいと思ってる。




だから、ああしないと!こうしないと!って自分を強迫して、それでもできない自分を責めて、いつもイライラ&ストレスためる〜はやめよう。



息子たちの人生は息子たちのもの。



将来どうなるかは息子たち次第。



私にできることは、息子たちに愛してるってことを伝えていくこと。




そして、どんなときも息子たちを信じること。




「愛するより信じる方が難しいのよ。」




ドラマ「過保護のカホコ」で、カホコのおばあちゃんがカホコのママに言った言葉。



それを聞いたとき凄く共感したんだよねおねがいキラキラ





肩の力を抜いて、子育てしていこう!




以上、もじもじママが今日考えたことでしたルンルン