伊勢ツアー前日入り朝食はどら焼き。
夕食はかつ丼というラインナップです。
「もう少しまともなものを食べては如何かと・・・」
「充分美味しいよ(^^♪
本当はコンビニでおにぎりでも良いのだけど・・・・豊受様が怒るでしょう?」
「当たり前です!」
今回はものは試しで松坂駅で宿泊しましたが、伊勢市周辺で宿泊するよりもお安く済みました。
飲食店も多く、伊勢市駅まで電車で約30分ほどなので、旅費を抑えたい方にはお勧めです。
集合地の宇治山田にてレンタカーを借り受けたあと、まずは二見浦へ。
海獣たちがのんびりと過ごし、写真を撮れ!とばかりに決めポーズをしていました。
「・・・・鈿女姉様、またなんで泣いているんですか(-_-;)」
「あなたまた天燐門を使ったでしょう!!」
「ああ、アレですか。
ああでもしないと無理でしたから」
「何度言ったらわかるの!!
無茶をしても良いことはないのよ!!」
「大したことはありませんよ、所詮は使い捨ての道具ですから。
○○○殿にもそう言われていましたし」
「この馬鹿!!」
「猿田彦様からも鈿女姉様に言ってもらえません?
そんなに感情的になってもなんら良い事はありませんよ(;^ω^)」
「仕方があるまい、お前が無理をするからだ」
「まあほんの少し無茶をしたのは確かですが、その程度でなんとかなるのなら安いものです。
笑顔を見れたらそれで良しです」
「・・・・相も変わらずの物言いだな」
二見浦のあとは伊勢神宮下宮へ。
涼しいし、ご神馬さん(注:サラブレットです、御料牧場より来たのだとか)いるかな~と期待したのですが、残念ながらいませんでした。
「・・・・警護、おかしくありません(;^ω^)」
「御上がお待ちですよ、早くおいきなさい」
プライベートツアーならではの無茶振りを発揮して、本来巡る予定ではなかった某神社へ。
その御神徳の効果絶大でプリンをいだたけました(^^♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240618/11/r2019r2019/7d/dc/j/o1080108015452978689.jpg?caw=800)
伊勢神宮内宮へ。
その前に駐車場満車問題に遭遇しましたが、ここでも御神徳のお陰で駐車場に滑りこむことができました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240618/11/r2019r2019/c0/f9/j/o1080108015452978693.jpg?caw=800)
「また無茶をしたましたな~(;^ω^)
どれだけ無謀なことをしたら気が済むのですか」
「事故に遭うようなことはしないと確信していたからね、その程度には信用している」
「まったく、我らはともかくこの者らを巻き込むようなことはしてはなりますまい」
「何度か消してくれただろう、助かったよ」
「御身が明けの明星を抜かれたらたまったものではありませぬからな、くれぐれも御上のお膝元ではそのような行いは慎み賜るように願います」
「わかっているよ、でも○○と○○なら良いのだろう」
「・・・・護身の為ならば」
内宮に向かう途中でお昼ご飯を頂きながら向かいます。
時間の関係とお目当てのお店がランチ売り切れ御免!でこうなりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240618/11/r2019r2019/4f/ca/j/o1080108015452978694.jpg?caw=800)
「私は良いけど、これで良かったのだろうか・・・・」
「そう悩むのならば神酒でも用意しては如何ですか?」
「すきっ腹で飲ませたら辛いだろうが!!」
「後ほど用意させましょう(^^♪」
内宮では人払いの雨が降っていましたが、本降りにはならなかったので一安心でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240618/11/r2019r2019/61/0e/j/o1080108015452978697.jpg?caw=800)
おまけ
「お二人の護衛を頼む」
「なんですか、心配しなくてもなんら問題ありますまい」
「帰るまでが遠足だからな、何かあったらたまったものではない」
「まああれだけ心を尽くしてくれた者達ですからな、なんら案ずることはありませぬよ」
「何かしたのか?」
「御上がすでに行われております、いずれ困るようなことにはなりますまい(^^♪」
「・・・・(-_-;)困った方だ」
「あなたほどではないかと(^^♪」