2024/05/25 日帰り伊勢神宮プライベートツアー 裏話 | アラフォー霊能者 滝沢洋一の備忘録

アラフォー霊能者 滝沢洋一の備忘録

リラクゼーションサロン『竜の棲む家』オーナーセラピスト兼霊能者です。
鑑定歴は二十年以上、年間数百人以上の方を鑑定して予約サイトCoubicでは5.0の口コミ評価を200以上頂いています。

今回は名古屋にて出張整体を行わせて頂いた後、命に関わる大病を患った方にお勧めできる温泉(パワースポット)を探す旅に出ていました。
前日に宿泊したホテルで取った朝食。
 

 
出張先のホテルでは寝るだけと割り切っているので、節約のために素泊まりをすることが多いのですが、お勧めできるか否か確認するために利用することにしました。
 
朝から松坂牛のすき焼きや鰻ご飯など、かなり満足感が高い食事でした。
 
「風が強いな、御上の怒りか」
「・・・・人払いですよ」
「・・・・怒ってない?」
「あなたのボケ茄子加減には鈿女様が大層激怒されています、なにしているんですか、まったく・・・・」
「鈿女姉様もなぁ・・・気にしなければいいのに・・・私ごときのことなんて・・・」
「なに朝から言っているのよ、あんたは!!」
「あいた、耳引っ張らないでよ、多岐津媛姉様!!」
 
 
 ツアー参加者の皆さまと伊勢駅で合流後、レンタカーで二見浦神社へと向かいます。
 

 
「あなたいい加減にしなさいよ!」
「鈿女姉様、なんでそんなに機嫌が悪いんですか」
「☓▲〇〇(注:意味不明な言葉)!!」
 
赤福よりも個人的には好きなお福餅。
 

 
「あなたは食べないの?」
「····だって、御上に食べられるでしょう(-_-;)」
「少しくらい困らないでしょう(*^^*)」
 
知る人ぞ知る二見浦土産(*^^*)
 

 
 
お昼はお客様のリクエストでベジタブル料理。
美味しく頂きました(*^^*)
 

 
「精進料理みたいだね〜(*^^*)」
「····少しは肉断ちしてみたらどうだ(-_-;)」
「たまには良いのだろうけど、自分で作るのはね〜。
毎日作るのは無理だわ(^_^;)」
「それくらいしたら?」
 
 
ランチを終えたあと、予定通り外宮へ。
この日は珍しく御神馬さんがいました。
 

 
 「豊受様は?」
「····かなりのご立腹ですよ、あなたいい加減にしてくれませんか(-_-;)
「鈿女姉様といい、なんでそんなに怒るのかね〜。
いらない存在として見捨てられてきたのも同然なのに···」
「······どんな思いで御上がいたと思っているのですか(#・∀・)」
「いやま〜ねぇ、心を閉ざしている位が丁度良いかと。
あいつはそれ位しないとやられるから」
「····それについてはまた話しましょう、早く来なさい。
御饌を用意してあります、食べていきなさい」
「警護方に任せようかと、しっかり食べましたし」
「食べていきなさい!!」
「····は、はい(^_^;)」
 
 
思いっきり怒られたあと、いよいよ内宮へ。
この日は幸いなことに駐車場も混雑ぜす、普通にいれることができました。
 

 
「さて、真珠と酒と···」
「あとで大変なことになっても知りませんよ(^_^;)」
「なんで?飲むわけではないし、買わないよ?」
「まあそうですけどね、御上にこってりとお叱りを受けてみてはどうですか?」
「御上だって忙しいんだ、たかだか私一人ごときにあえてお説教をすることはないだろう」
「····まあ、それならそれで良いですけどね(^_^;)」
 
 
お酒のあとは甘味と言うことでみたらし団子。
ちなみにドライバーは甘酒だったので、甘味続きというのはここだけの話です。
 

 
「・・・酒は飲まぬのか?」
「ドライバーですよ、飲酒運転になりますがな(-_-;)
猿田彦様はわかって言っているでしょうに」
「はは、そう言うな、許せよ。
鈿女と御上はかなり怒っておるぞ、覚悟せよ(^^♪」
「鈿女姉様はなんであんなに怒るんですかね~月のものでもあるまいし・・・」
「・・・・鈿女に面と向かってそれを言うてみよ、後悔するぞ(-_-;)」
「そんな恐ろしいことはできませんよ、猿田彦様だからこそ言えることです」
「お前を案じていること、わかっておるであろうに」
「己の身は己で守れますよ、いつもそうでしたし、これからもそうですよ。
力及ばず消滅する時が来ればそれまでのこと、剣を帯びる者としては当然のことかと」
 
 
このあといよいよ内宮へ。
ここでのやり取りは長くなるので、いずれ別記事にて。
 

 
 
ツアーが無事に終了した後、お客様と共に夕食。
 
ホッとしたのと同時にこれで良かったのだろうか?
もっとやれることはなかっただろうか?と反省していました。
 

 
 
おまけ
 
「・・・・あんなにお怒りにならんでも」
「本気で言っていますか、それ(-_-;)」
「本気も本気、マジ(^^♪」
「あとでどやされますよ・・・・とはいえ、あなたの言いたいこともわかるんですけどね・・・。
産まれてすぐ、捨てられて命を消される寸前でしたもの・・・。
非常に自分のことをどうでも良い扱いするというのは・・・」
「なに阿保なこと言っているんだ、お前。
我ら戦場に立つ者の命なんてものは安いものだ、大切な者の身命を護る為に己の命なんて軽んじて当たり前だろう」
「まあそうですけどね・・・もう少し、自重してはどうですか。
竜王様も大層気にされておりますよ(-_-;)」
「竜王が、まあ嫌ならそのうち見捨てるだろう・・・さて、帰るか。
また仕事が待っている」
「またそう言って・・・・まあ、そう言いながらあなたは修羅の優しさで人間を護りますか。
己の身を危地に晒して、何か大切なものを護る。
それがために剣を持つに至りますか・・・」
「なにつまらないことを言っているんだよ、早く帰るよ」
「命を大切にされよ、その手に救えぬ命はなしと願いしこと、千手観音様の前で願いしことをあなたはずっと続けて行くのですね・・・消滅に至るその時まで」