前今回は日入りした宿からスタート。
オーシャンビューでした
(*^^*) (*^^*) (*^^*)
「ウズメ姉様、なんだってあんなに機嫌が悪いんだ？」
「当たり前でしょう、なに考えているんですか！」
「たかが人間の恋愛事情なんて関係ないだろうに、なんでそんなに怒るのかね〜」
「あれだけの騒ぎを起こしておいて言いますか(-_-;)」
「ど〜でも良くない？」
最寄り駅は無人駅。
1時間に2本ありますが、逃したら大変なことになります。
レンタカーにて再び訪れて、ツアー参加者の皆様と旅の疲れを癒やします。
「あなたねえ、なに考えているの(#･∀･)」
「姉様····なに怒っているのですか？」
「ウズメ様を本気で怒らせておいてよく言うわね！
なに考えているのよ！」
「だ〜か〜ら〜人の恋愛事情になんでウズメ姉様が絡んでいるのですか？
それよりも男の子に対する怒りを解いてくださいよ」
「そこのあんぽんたんに何かする気はないわよ！
女にもてたい、ちやほやされたいなんて私の宮で言う阿呆に私が何かすると思っているの！」
「····ごもっとも(-_-;)」
「私の眷属よ、怒らせたのは！
そんなことよりもあんたの方よ、なに考えているのよ！」
夫婦岩で有名な神社を巡ります。
「···あんた、本当にあれで良いわけ(#･∀･)」
「大事なものほど遠ざける、縁がなかったと思うだけですよ」
「····御上に叱られていらっしゃい！！！」
ランチは肉屋さん直営レストランにするか？
それとも味噌蔵直営のラーメン屋さんにするか？
ツアー参加者の方に提案させて頂いたところ、ラーメン屋さんに軍配が上がりました。
ランチを取ったあと、伊勢神宮外宮へ。
スピリチュアルな方々ならここで
「神様に歓迎されていますね(*^^*)」
と一言入るような静けさ(？)があります。
「·····なに厳重警戒しているの(-_-;)(-_-;)(-_-;)」
「御上からの勅命です、どこぞの馬鹿者を自由にさせるなと」
「····苦笑いするなよな、お前ら。
豊受様は？」
「····ここにおりますよ、このお馬鹿さん(#･∀･)」
外宮にて一悶着(お説教)があったあと、おかげ横丁を通り過ぎて内宮へ。
まずは軽いジャブということで酒蔵にて角打ち。
私はドライバーなので甘酒です。
みたらし団子、地元産のクラフトビール。
松坂牛の肉まんと続きます。
ツアー参加者の皆様には胃袋の修行だと言われたのはここだけの話です。
橋を渡っていよいよ内宮へ。
先人なら誰もが知っている出来事を説明させて頂きながら、ツアーは佳境に入りました。
おまけ
「····なにもあんなにお叱りにならなくても良いのに(-_-;)」
「当たり前でしょう、あれでもかなりお怒りを抑えておられましたよ」
「なんだかぁ····見捨てられても良かろうに、あの時もそうだったし···」
「····怒りますよ(^_^;)」
「まあとりあえず放置しておいて欲しいわ、所詮は道具。
気にするのなら仕事を多く頂きたいものだね。
金が無ければあの娘を助けることもできない、何もできないのだからな。
どんなに助けたいと思っても、金がなければこの世では何もできない。
ごちゃごちゃ言うのなら仕事を回して欲しいものだね」
「本当にもう····それだけは首尾一貫していますね。
守銭奴と言われようがなんと言われようが約束を全うすると御上を相手に啖呵を切られましたからな(*^^*)」