今、意外な原因で別れる夫婦が増加中 | 離婚や夫婦の間の問題

離婚や夫婦の間の問題

離婚や夫婦問題についてアレコレ考えたことを書き綴ってみます。

近年、意外な理由で離婚をしている人が急増中です。
離婚の理由ランキング10から、夫婦のあり方を考えるキッカケが生まれるかも?
<離婚の理由ランキング10!今、一番多い離婚原因は何?>
離婚の原因として多い、浮気などの異性関係や両親との同居トラブルというものはいつの時代も変わりがありません。
しかし、時代の流れが影響しているのか、近年、浮気や同居などのトラブルよりももっと増えているのが、これといった特別な理由がない離婚なのだとか。一体どういうことなのでしょうか。

そこで近年の夫婦の離婚の理由ランキングを紹介します。

男女が離婚を決意する理由も、昔と今では大きく変わってきているようです。
このランキングから、現代の夫婦にとって何が大切なのか、何が必要なのか見えてくるものがあるかもしれません。

<親との同居に応じてくれない>
長男、長女と結婚した場合、いずれは相手の親との同居もあり得ることです。
自分が長男長女の場合、将来は親と同居することを当たり前と考えていても、相手は全くその気がないこともあります。
また、「結婚当初は同居をする気があっても、相手の両親との折り合いが上手くいかなくてその気が失せてしまった…」「結婚前に“同居はしない”と嘘をつかれて…」というパターンも多く、いずれにしても同居問題はいつの時代も離婚のきっかけの原因としては少なくないのです。

<浪費癖>
夫婦ケンカの原因でも上位に挙がるお金の問題は、離婚の理由としても多い傾向にあります。
趣味やギャンブル、交際費などにお金を使いすぎる妻や夫の姿を見ていると、やはりストレスや将来への不安を感じるものではないでしょうか。
相手にいくら注意してもやめてくれないのでしたら、別れを決意する方が自分の未来のためかもしれません。



<生活費を渡さない>
妻から見た離婚の原因として多いのが、夫が生活費を渡さないという問題です。
理由としては浪費や浮気など様々なことがあるでしょう。
しかし、これでは生活が維持できません。
夫婦や親子には生活保持義務があるため、夫(妻)が妻(夫)や子供に生活費を渡さないということは法律で許されないのです。
この場合、弁護士を代理人として生活費の分担をすることができます。

<家庭をかえりみない>
夫が毎晩のように飲み歩き、休日は一人で外出してしまう、仕事ばかりで妻に家事や子供の面倒を押し付けてしまうというケースもあります。
離婚の原因としては多く挙げられる傾向にあるのです。
あるいは妻が家事をせず、部屋が汚い、さらには子どもにインスタント食品ばかり食べさせているなど、家庭での役割を放棄することで、夫が我慢の限界に達し離婚を決意する…という場合もあります。

<相手の実家や親族との折り合いが悪い>
結婚をすれば、相手の親や兄弟、親族と顔を合わせる機会が何かとあるでしょう。
仲良くしようと努力しても、どうしても折り合いが悪いとなると「親族で集まるたびに気まずい空気になる…。」という人も多いようです。
その後、帰宅してから夫婦で言い合いになって収拾がつかなくなるなんて場合もあります。
夫婦の問題というよりも、夫の親族や実家・地方の風習などが問題で離婚になるケースが少なくないのです。

<子供への愛情が感じられない>
最近では、子供への愛情を注げない親が増えているようです。
「自分たちの大切な子供なのにどうして愛せないのか?」そんな相手に幻滅し、子どもが心から安心して暮らせるようにと、子供や自分の将来を想って離婚を決意する人も多いのです。

<精神的な暴力、モラハラ>
自分が自信を持っていることや、正しいと思ってやっていることに対して、全否定され続けたら精神的にまいってしまうのは無理もありません。
相手からの言葉の暴力により精神的にダメージを受け、離婚となるケースも増えているのです。
本人はモラハラをすることでストレス解消をしているのかもしれませんが、自分がしていることがモラハラであるという自覚を、離婚に発展するまで持てない人も多いのです。

<DV、暴力をふるう>
夫が妻に暴力をふるうケースが多いですが、今は反対に妻から夫へのDVも増えているそうです。
気弱な草食男子が多いのか、強い女性が増えたのか…これも時代の流れで変化してきていることなのかもしれませんね。
暴力をふるわれると「また殴られるんじゃないか」と怯えてしまって、相手に本音で話すことができなくなってしまいます。
対等な関係を築いていけないというのはもちろん、命の危険に関わるということならば離婚は避けられません。

<浮気>
男は浮気をする生き物だと言われていますが、一度や二度は目をつぶったとしても、何度もされたらさすがに嫌になります。
今は働く女性も多いので、夫の浮気に我慢することなくアッサリと離婚を選択して、自立する女性も多いようです。
また、最近は夫だけでなく妻の浮気も増えています。
妻の浮気を許せないという夫は多く、たとえ一度の過ちでも即、離婚を言い渡される場合もあるのです。

<性格の不一致>
近年、離婚の原因として増え続けているのが性格の不一致です。夫や妻、双方ともに最も多い理由となっています。
恋人期間中はわからなかったことが、結婚生活を続けていくうちに、考え方や価値観などの違いが見えてくるのです。
食べ物の好みやちょっとした習慣など、どちらかが譲ることで離婚は避けられる場合はあるかもしれませんが、性格が合わないとお互いに共感できることが少なくなるものです。
「合わない」と感じながら夫婦を続けていくことは困難だと考える夫婦は多いのです。

<少数派の離婚理由アレコレ>
離婚を選択する理由は、夫婦によって千差万別です。
第三者から見ればたいしたことのない理由なのかもしれませんが、当人たちにとっては大きな問題なのです。
それでは、少数派の離婚の原因を紹介します。

<少数派の離婚理由>
・夫が親の言いなりになってしまい、自分を尊重してくれなくなった
・相手の家族構成に偽りがあった
・嫌いな食べ物を毎日、食卓に出す妻が許せなくなった
・几帳面な夫とルーズな妻、お互いの習慣が我慢できなくなった
・生活リズムが違うため、すれ違いの生活になった

<これだけは絶対に言ってはいけない夫婦喧嘩の禁句>
夫婦喧嘩中であっても決して口にしては行けない禁句集です。
あなたがどんな理由であれ、最終的には別れたくないと思ったらここで紹介するキーワードは心の中でグッとこらえて下さい。
<稼ぎが少ないことや金銭に関わること>
どうしても、あれこれ言われたりカチンときてしまった際に言ってしまいたくなるでしょう。
しかし、これは絶対にダメです。
夫のプライドを激しく傷つけ、とんでもないことになります。
例えば浮気だったり、急に態度が変わったりと決していいことはありません。
男性は根本的に自分が面倒見てやってると思い込みたい生き物です。
ただ単に感謝や尊敬が欲しいだけとわかってあげましょう。
一歩ひくのも賢い女性の選択肢かもしれません。

<小さい男>
正直女性よりも気が弱い男性が多く、背の高さをコンプレックに思っている男性もたくさん存在します。
ひょっとしたら、女性でも考えつかないくらい、すごく小さな事をネチネチ言ってくることがあるかもしれませんが、この単語もタブーなのです。
小さい男と言われた瞬間男性は一気に冷めてしまいます。
そして、女性よりも根にもつ傾向があるのです。
そのような溝ができてしまうと修復は困難になることでしょう。

<知ってるよ!!>
この言葉、知らず知らずに使っていないでしょうか。
男性はこの「知ってるよ」という言葉を嫌います。
態度には出しませんが、自分が優位に立ちたい生き物の為「へーすごいね」とか「知らなかった」という言葉を求めていることがほとんどなのです。
「知ってるよ」と続けていたら、しまいには何も話をしない人になってしまいます。

<片付けてよ>
あなたが「片付けてよ」なんてことは誰もが思うことでしょう。
しかし、男性は、女性がやるべきこと、当たり前と思い込んでいる生き物なのです。
そこを直しにかかるのは正直100%無理でしょう
ですから、できないフリをしたらいいのです。頭ごなしにこのフレーズを言ってはいけません。
間違いなくこじれる原因となります。共働きの場合は特に気をつけたい一言なのです。
「できないからやって」はっきりと言ったほうが、スムーズにいくこと間違いありません。

<勝手だよね>
このワードですが、これはかなり曲者です。
男は勝手な生き物なのです。頭でわかっていても、どうしても言いたくなる、もしくは言ってしまう事はあります。
でもこえrはどうしようもないのです。
かといって男性にこのような現実をつきつけてしまうと、やはり違う場所を求めてフラフラしてしまう傾向が強いので注意が必要なのです。

<うざいなど、避けるようなワード>
この言葉、知らず知らずに言っていませんか?
男性はどんなに口答えをしない気弱な人でも男性です。
こんなことを、チョコチョコ言っていたら、ボディーブローの様にじわじわ型で不仲になっていくのです。
大きな喧嘩にはならなかったにしても確実に男性の気持ちは離れていき、このようなじわじわくるダメージは
深く傷つけること間違いないのです。

<「遅かったね」「早かったね」というフレーズ>
これまた、普段道理に使っていると思いますが、これも正直NGです。
男性は仕事に関して女性に言われると、仕事なんだからいちいち言うなよと心の中では思っているのです。
ですので、「おかえり」「お疲れ様」だけでいいのです。
機嫌が悪くなければいいのですが、悪い時は、カチンとくるフレーズナンバーワンなのです。

<何食べた?何時頃?と詮索するような言葉>
意外と、喧嘩までには発展しないものの、これは嫌がる男性多いのです。
仕事なんだから、いちいち聞いてくるなよと思う男性が圧倒的に占めているということです。
喧嘩に発展した場合「お前は俺の上司かよ?」ととんでもないことになるので、ある程度の質問でストップするのが一番です。

<出て行け>
夫婦喧嘩にはつきものですが、これはNGです。
壊れた花瓶はもとには戻りません。一見仲直りしたように見えていても、かなりのシコリが双方に残ります。
でfsので、自分が出て行くようなことや、相手を追い出すような言い方は慎みましょう。

<離婚する>
離婚する気がないなら、絶対に口が裂けてもいってはいけません。
言霊をご存知でしょうか。昔、日本では口から発した言葉にはなんらかのパワーがあり、現実に変えてしまうと信じられていました。
それが本当か嘘かは分かりませんが、ダイエットなどは人に言った方が成功しやすいということもよく聞きます。
「離婚」という言葉も同じです。言った方も、言われた方も「離婚」を意識しながらの生活になってしまうことがありますので注意しましょう。

<夫婦喧嘩で大きなダメージ受けた場合、時間では解決できない>
夫婦喧嘩は時間が解決してくれると思っている方も多いと思いますが、心に大ダメージを受けた場合は時間が立つと悪化します。
もし相手が気にしている事を言ってしまった場合には、何らかの処置をしなければ亀裂はどんどん広がってしまうのです。
特に離婚というキーワードを出してしまった場合は「嘘から出たまこと」になることもあるので気をつけましょう。
いずれにしても夫婦の関係といっても、言ってはいけないことというのは多いです。
夫婦喧嘩は犬も食わないといいますが、度重なる夫婦喧嘩はボディブローのようにじわじわ効いてきます。
本来夫婦というものは赤の他人からのスタートですから、価値観が違うことはよくあります。
似た者夫婦という言葉もありますが、それはお互いがお互いを尊重している姿なのです。
ですから、夫婦というのはお互いをリスペクトしていくことでその関係を維持しているといってもいいでしょう。
そしてそれこそが離婚を防ぐ大きな力となるのです。