夫婦関係は修復不能!?離婚にリーチの夫婦がもつ危険な特徴 | 離婚や夫婦の間の問題

離婚や夫婦の間の問題

離婚や夫婦問題についてアレコレ考えたことを書き綴ってみます。

みなさんは、破局に向かいやすい夫婦にある一定の特徴があることをご存知でしょうか?
こちらでは離婚経験者が、「こんな夫婦はアッという間の下り坂で離婚一直線だ!」という夫婦生活を破たんさせやすい夫婦問題の特徴について7つご紹介します。
夫婦の危機の始まりは、意外と小さな夫婦同士のすれちがいから始まりものなのです。
特徴を列挙していくと誰もが「ドキッ!」とする、夫婦の破局の特徴です。実は、夫婦なんて常に破局と紙一重の生活をしているものなのかもしれません。

<お互いに自分優先>
どんな家庭でも、起きる何らかの問題を2人で解決していこうとする気持ちがあるのか、それを行動に移せているのかで、夫婦の危険度がわかります。自分勝手な二人が、末長く生活をともにできるはずがないのです。
夫婦関係が修復不能になる態度とは・・
・問題を解決するときにまずは自分を優先させている
・相手の意見を聞く気がまったく無い
・夫婦二人の話し合いの場で黙ってしまう
・意見の食い違いがあると、すぐに感情的になって口論になる
こんな態度をお互いにとっていれば、夫婦仲は修復不可能でしょう。結婚は常にお互いを理解し、歩み寄ろうという気持ちによって支えられているのですから。

夫婦の危機を修復する第一歩
・相手の言い分を良く聞く努力をしましょう
・自分の言い分を感情的にならずに相手にいえる訓練をしましょう
・相手の身振り、様子から相手の気持ちを読み取るよう心掛けましょう
・相手に好かれる自分でいましょう
いずれも大事なことです。相手を思いやる心があれば難しいことではありません。まずは実行することが大事です。
一つでもこれはできないというものがあれば夫婦問題は修復できません。

<必要最小限の話しかしない>
「コミュニケーションをとることを忘れている」「コミュニケーションをとる意欲がない」など、必要最低限の会話しかしなければコミュニケーションも望めず、夫婦間の離婚リスクが高くなることは間違いありません。夫婦間で全く話をしていない場合では、もはや修復できないレベルとなってしまうのです。
会話は最大の夫婦のコミュニケーションです。「ひょっとして…」と思い当たる節がある場合には、一カ月間に夫婦でした話の内容を振り返ってみてみましょう。子育てのこと、家計のことばかりの夫婦は要注意です。生活の維持に必要なこと以外の話題こそが、お互いの絆を深めるために必要な話題なのです。

離婚



夫婦のコミュニケーションを高める話題
・家族の将来設計
・老後の生活の生きがい
・自分の趣味のこと
・胸の中にある思い
生活感あふれる話題ではなく、将来に向けての展望や夢を語る夫婦に離婚リスクは存在しないということを覚えておきましょう。

<休日の過ごし方がワンパターン>
長い夫婦生活の歩みの中で、関係を常にリフレッシュさせる努力は大切なことです。パターンの決まった生活はある意味安心するものですが、パターンのみに頼っていると、お互いへの関心も薄くなっていきます。こうなると「夫婦でいる必要はないじゃないか」と相手に感じさせてしまう危険があるからです。

修復レベルが末期的なケース
・休日の過ごし方がマンネリ化している
・出かける場所が近場のスーパーなどの買い出しのみ
休日は夫婦で楽しめるイベントを取り入れるようにしましょう。休日の過ごし方を夫婦で考えることはコミュニケーションもアップして、修復不可能な夫婦関係に良い影響をもたらします。

積極的に取り入れたい夫婦のイベント
・公園への散歩
・お弁当をもってのお出かけ
・ディナーや映画などのデート
・趣味の習い事やカルチャースクール
特に難しいことはありません。とにかく一緒に外に出るようにしましょう。

<夫婦揃って優柔不断で無責任>
優柔不断な性格でも、夫婦となる相手が決断力のあるタイプだと、決断力のある方がリーダーシップをとることで案外夫婦生活はうまくいくものですが、危ないのはお互いに優柔不断なカップルです。お互いに責任を押し付けあって、責任を回避する性格から、トラブルが勃発しがちになります。それがやがて破局へと追い込まれていくのです。
病めるときも、悲しみのときも、貧しいときも、一緒に乗り越えていくのが夫婦です。
さまざまな問題を乗り越えていくためには、それぞれがリスクを背負う覚悟を持たなくてはいけません。

優柔不断な夫婦が破局する別の要因
優淳不断なカップルは、お互いだけでなく親族や友人などにも意見やアドバイスを求めがちです。その結果さまざまな横やりが入ることで、夫婦関係がさらに悪化する傾向にあります。この点は特に注意が必要です。

<マザコン夫と世話焼き女房>
破れ鍋に綴蓋というと口が悪いのですが、一見として需要と供給が一致したカップルも、理想通りにはいきません。出産で夫婦の価値観が一気にずれて、破局に向かってしまうこともあるのです。
マザコン気味な夫が追い求めるのは、自分中心の生活です。これに対して母性あふれる世話焼き女房が必要としているのは、お世話ができれば夫でも、子どもでもいいわけです。子供が生まれれば当然手間のかかる子供に目が向いてしまいがちになります。

マザコン夫の浮気に注意!
マザコン気味の夫を持っている妻が注意したいのは、夫の浮気です。特に子供が生まれたばかりの手間がかかる時期に夫が淋しさを感じやすい傾向にあります。時には赤ちゃんを放っておいても、夫婦でゆっくりとお茶を飲むような余裕を持つように心掛けて、夫の浮気を防止するようにしましょう

<仕事で忙しい夫と寂しがり屋な妻>
男性は基本的に仕事に熱中したいものです。自分の仕事に生きがいを感じていればなおさらです。こういった男性は結婚をすると安心して、さらに仕事に打ち込みがちとなります。そうなると、妻の不満は募るばかりでしょう。
仕事で忙しい夫と、寂しがり屋な妻の組み合わせも、破局しやすい夫婦の特徴の一つといえるのです。
女性の場合は家庭に入ることで交友関係が減っていきます。し相手の中心が夫だけになりがちなのです。夫が「家族のために」と考えて頑張っても受け入れることができず、「私と仕事とどっちが大事なの!」なんていう言葉がでたら、いよいよ破局の時は近いのかもしれません。

実は夫婦逆転が増えている!?
女性の社会進出が進んでします。仕事を持つ女性が増えていることで、仕事で忙しい妻と寂しがり屋の夫という、逆パターンの夫婦も増えているのです。夫の気持ちを受け止める余裕を持つように心がけて、夫婦の破局を防ぐようにしましょう


<燃えやすく冷めやすい夫婦>
理想が高いのはよいことなのですが、理想と現実の生活は違います。恋愛の理想を追い求めて、周囲の反対を押し切って結婚してはみたけれど、理想と現実のギャップについていけないなんていうこともあるのです。
夫婦生活は困難を二人で乗り越えていくものですが、こういった夫婦の場合は、結婚までの困難を二人で乗り越えたことで、やるべきことが終わっているのかもしれません。
平穏な結婚生活が来ることで相手へ向ける目も冷静になり、嫌なことが目につくようになってしまいがちなのです。

理想を追う夫婦にはこんな努力が必要!
・デートで気分を常に盛り上げるようにします
・お互いに相手に理想を押し付けすぎないよう心掛けます
・相手が好ましく思う外見、態度を維持するようにします

子供がいてもラブラブ!夫婦仲を改善するためのパパの心得3つ
結婚する前はラブラブで結婚してからも仲良く過ごしていたけど子供が出来て幸せになると思ったらなぜか、夫婦仲が悪くなったという人は多いそうです。 それは今まで2人だったのが、子供が出来た事によって環境が激変したのが原因です。
不仲が続くと子供にも悪影響がでますし、最悪の場合は離婚に繋がるケースもあります。
ここでは子供が原因で不仲になる理由と対策を考えてみましょう。

離婚


<子供ができると夫が寂しく感じるのは当たり前>
「子供ができたとたんに妻の愛情が冷めた。今まで仲良く過ごしていたのにどうして?」と感じる男性は少なくないそうです。
稀に寂しさのあまりふてくされて家事や育児への協力を惜しんだり、飲んで寂しさを紛らわせるパパもいるそうです。
しかし、妻が今まで気遣ってくれたことをしなくなったり、夫に寂しさを感じさせる態度をとるのは、 母親として立派に成長し、あなたの子供を慈しみ育てている証拠なのです。
初めての育児と家事の両立、ホルモンバランスの乱れなどからくる体の変化に戸惑いつつも、妻は夫との愛の結晶を守るために身を削って必至に頑張っています。
決して夫への愛情が冷めたわけではなく、言葉で伝えないだけで限界ギリギリで頑張っているのです。ですから単に余裕がないだけなのです。
ここで夫は嫉妬をしても仕方がありません。出産してから間もない場合は、これから子供中心の生活が始まるので、夫としての自覚を持ち、妻と協力して子育てをするようにしましょう。

<今後の運命を決める出産後のサポートが肝心>
出産後のサポートがないのとあるのでは、これからの生活に大きな影響が生じます。 育児に全く関心のない夫の場合に起こりうる事です。 子育てや家事は、夫婦で協力して行う事が望ましいでしょう。
産後のママはホルモンバランスが崩れるなど、精神的にも肉体的にも厳しい状態になります。 更にやった事の無い責任重大な育児まで抱えるのですから当然です。
パパに理解して欲しいのは、産後の妻は肉体的にも精神的にも限界ギリギリに追い詰められているということです。
出産後の体は産褥期が終わっても、出産前の本調子ではありません。産後は急激にホルモンバランスや自律神経が乱れ、個人差はありますが抜け毛やイライラ・倦怠感などのトラブルに見舞われがちになります。
出産による体の回復には、まとまった睡眠時間をとることが必要ですが、夜の授乳や夜泣きがある間はそれもできません。
夫に出来る事はそんな妻の気持ちを受け止めて、共に協力して家事と育児を行うことです。
子供の夜泣きが酷い時は次の日が仕事でも手伝ったり、共同で苦しい時期を乗り越えましょう。
育児の分担は子供にも妻にもありがたく合理的で、今後夫婦円満に過ごしていくための秘訣です。

仕事に集中しなければいけないし、自分の時間はないし…と忙しくなりますが、ここで手を抜くと後の夫婦仲が悪くなります。
頑張って妻と協力してこの時期を乗り切れば、今後も夫婦・家庭共に円満に過ごすことができるでしょう。
今は人生で一番忙しい時期と覚悟を決めて、妻とタッグを組んで夫婦問題を乗り越えていくのです。

<愛情の偏りに気付く事>
愛情が偏っていないか自分自身をチェックしましょう。 一人目が生まれて、二人目が生まれてから夫婦仲がうまくいかない、いつも喧嘩ばかりという夫婦は多いです。
例えば、下の子が可愛いからといってかわいがりすぎてないか? 又、第一子の写真はいっぱいあるけど二人目の写真がまったくないなど、逆のパターンもあります。
愛情が偏ると良い事はありません。子供が嫉妬して言う事をきかなくなったり、家族のバランスが崩れる原因にもなるのです。
妻、子供に対してまんべんなく愛情を注ぐようにしましょう。大変ですが、家族という船の舵を握っている夫がしっかりすれば、夫婦仲を良好に保つ事ができるのでwす。

愛情が偏ると大きくなった時にも影響が…
子供達の写真や動画などを編集して気付いた方も多いと思いますが、なぜか長女の写真が多く次男の写真が少ない・・又はその逆もありますが、「私の写真がない…」など とならない様に気をつけましょう。

<どうしても夫婦仲が改善できない…という人は>
どうしても夫婦仲がうまくいかない…と悩んでいる人は、話すきっかけを作ってみましょう。 口数が少なくなった…という人は余裕のある時に腹を割って話してみるのも手です。
お互いが思っている事が話せないのは辛いものです。
心を開いて真剣に話せば相手も思っている事を話してくれるでしょう。 もし、きっかけが作れない時はカウンセリングを行うのも手です。 現在では夫婦でカウンセリングも可能な相談所もたくさんあります。