「働く女性のためのワークライフコーチ」
渡辺えりです
昨日、商談時の企画書に
関する話をしましたが、
その後のクロージング、
できていますか??
実は、
女性はクロージングが苦手な人が多いです。
なぜかと言うと、共感力が高いあまり、
お客様の視点に立ち過ぎてしまうからです。
なので、
「ちょっとこの商品、高いな〜」
と言われて、
何も言えず帰ってきてしまったり…
せっかく、
お客様の課題を聞き出し、
それに対する提案をお持ちして、
先方がわかりやすいよう商談をして、
いるのですが、最後の最後が決まらない…!
そんなこともあると思いますが、
クロージングも仕事の一つです!!
自信を持って、最後まで進んで
欲しいと思います!!
そのために、
価値観を少し変えるといいかなーと思っていて、
クロージング=押し売りする
と思っている人も多いのではないでしょうか?
その価値観をこう変えてみてください!
クロージング=最後の確認作業
そう思えば、スムーズに自然に
クロージングできると思います
そして、
先方から言われることの多い
「検討します。」
ほぼ100%の人が言われたことが
あるんじゃないでしょうか?
そう言われた時、どうしますか?
「わかりましたー!」
とその後連絡もせず、
返事を待っていませんか?
この場合、
9割は良くない返事が返ってきます。
「検討します。」
は何か懸念点がある場合が多いです。
一歩踏み込んで、聞いてみてください!
「何か懸念点がございますでしょうか?」
「〇〇さんとしてはやったほうが良いと思いますか?」
「気になる点はございませんでしょうか?」
そこで先方の本音が聞けたり、
懸念点を潰しておけたり、
不安な点を払拭できたりします。
また、検討までに時間がかかりそうであれば
定期的に連絡をし、不明点はないか、
新たな懸念点はないかを
ヒアリングすると良いです!
そして、もう少し高度なテクニックになると
「検討します。」と言わせない。
ということもできます。
結論が出ないと思ったら、
言われる前に、
「次回は〇〇の提案をお持ちしますね!」
と、持ち越して再度準備をして挑む!
というのも一つのテクニックです