をつけたかった。いやついてるんだけどさ。


ヨルシカは大好き。


「だから僕は音楽を辞めた」と「エルマ」だけじゃなく、「盗作」もそれ以降のシングルも。


けどその感情って2019年夏のあの出来事があったからじゃないかって思う事は多々あって。





"口に出してもう一回

八月、某日を思い出して

僕には言い足りない事ばかりだ"





なんだこの歌詞!!!!


EmptyとかCatchとか。自分の気持ちと歌詞がリンクしたって瞬間は今までにもあったけど、この歌詞は正直気持ち悪いくらいに心に残ってて。


ライブで聴ければ何か変わるのかなって思ってた。その理論も正直訳わからんけど。


ダメだ。こんなの書いてる時点で何も変わってない。変われてない。ずっと引き摺ったまま今を生きてる。向こうは忘れてるのかな。忘れてくれてると良いな。


未練があるとかじゃなくて、恋愛下手だった僕が、凄く久しぶりに恋に目覚めて、何も上手くいかず、そのしんどいって気持ちを酒とLiSAで無理矢理誤魔化して、みんなと上手くやれない中独りで生き延びてたあの夏が楽しかった。


2度と戻りたくないし、1秒だってやり直したいと思わない。

たまにあった幸せな瞬間は本当最高だったし。

基本しんどかったし。けどそのしんどかった事すら楽しかったなっていう思い出で。




多分、一生忘れられない。




普段から瞬間瞬間大切に生きてて、色んなことを胸にしまって生きてるからなんてない事も思い出の一つとして持ち歩いてる僕だけど。あの夏だけは忘れられないなぁ。



相手方には完全に忘れられて、僕だけが1人だけ思い出として持ち歩けたら嬉しい。




そしていつか僕も忘れたいな。





後普通にライブ行って八月某とか聴きたいわ。