今日は子供のソフトボールのさよなら大会でした。
一度も勝てなかった相手との対戦です。

最初は、互角の勝負、ジリジリとミスを突かれ、加点され、いい感じて、おいついたが引き離されて、あえなく負け、結局一度も勝つことなく、六年生の大会は終了しました。

息子には、人数がそろったチームで野球をさせてやりたかったけど、この隙だらけのチームで戦い、棚ぼたでも1度優勝し、悔しい大会の連続でしたが、六年生は腐ることなく戦い続けたのは、逆に良かったかもしれない。

レベルアップは、出来なかったが、バッターボックスに入るとありえんくらい守備位置がさがられたり、敬遠されることが多く、それでも打たれる事を恐れ、最後の方は、故意四球を宣告されチャンスには勝負してもらえない試合も多かった。

何度もチームのピンチを救って来た息子にお疲れ様と言ってやりました。

一気に悔しさが吹き出したのか、帽子を深く被り長い間うつむいてました。

キャプテンとして一年間、練習前には、人より先に行って準備も欠かさなかった。

ヤル気がない子に、怒りたくてイライラしても、それはその子が気が付かんとわからんからと、言わさなかった。

色々な事で我慢させてきた。

もう最後の試合も終わり、来週の日曜に、市内のライバルの六年生が、チームの枠を超えて即興のチームで試合をします。

それが最後のユニフォーム姿になります。

それが終わったら、軟式野球のグローブ買いに連れて行ってやろうと思います。