こんにちは

OLIVEです

今回はタイトルの通り、E8系お披露目の撮影会に行ってきたので、それについて書きます



E8系は山形新幹線向けの新型車両で、最高速度は時速300km





ついに山形新幹線も時速300kmで走るようになりますね



デビューは来年春ですが、今回E8系の第1編成が完成したのでお披露目のイベントが開催されました





山形新幹線は小さい頃から大好きな新幹線で、よく乗っており愛着のある路線です



その山形新幹線では400系以来となるオリジナルの新形式車両であるE8系の登場はとても楽しみでした

今回のイベントはE8系にいち早く会えるということもあり参加しました



それでは早速写真です




山形新幹線E8系G1編成です





実際にこの目で見ると結構カッコよく親しみやすさを感じました



近年のJR東日本の新幹線はスタイリッシュなものが多く、昔からのファンとしてはカッコいいけど少し寂しさを感じていましたが、ノーズ形状、ノーズ先頭まで伸びるライン、シンプルな配色が昔のJR東日本の新幹線に通じるものがあり、魅力的に映りました




撮影会は11号車からの撮影で、反対の角度からも撮影できました



カラーリングもグラデーションではなくラインを紅花イエロー一色にし、塗り分けもシンプルにしたことでE8系のデザインに合ったものになっています




編成番号はG1



先行して登場したことから量産先行車のような編成ですが、アルファベットはSではなく、量産車でも使用されるであろうGとなってます


ミニ新幹線特有のステップももちろん搭載



ステップの開閉も実演してくれました



E8系のノーズ形状は完全に新規のものですが、側面のデザインはE6系に準じています


そしてノーズ部分




JR東日本の新幹線では久々にノーズ先端までラインがまわっているデザインです



個人的には、JR東日本の新幹線といえばノーズ先端までまわったラインだと思っているので、この復活は嬉しかったですね





ノーズの長さは9m



乗客も多い山形新幹線の車両なので最高速度を時速300kmに抑えることでノーズを短くし、定員数を確保しています



ちなみに同じく時速300kmで走行するN700系は10.7m、そんなにノーズが長いイメージのないE2系は9.1mなのでE8系のノーズはかなり短い印象ですね

新幹線の高速化=ノーズを長くするというイメージが強くあったので、9mのノーズで最高時速300kmを実現したというのは技術の大きな進歩を感じますね




印象深いヘッドライトもアップで撮れました


撮影会ならではの下からのアングルも撮ってきました



スノープラウの形状もよく分かりますね

これからお世話になる機会も多いであろう(笑)E8系にいち早く会うことができたのはいい思い出となりました





ではまた



OLIVE