こんにちは

OLIVEです

今回はちょっと前に茨城県の鉄道に少し乗ってきたので、そのことについて書きます



茨城県の鉄道は個性的な列車が多いので楽しかったです

それでは早速書いていきます

いきなりですが水戸駅です

水戸駅から乗る列車はこれ




E501系K701編成





主に常磐線の水戸以北で活躍する交直流電車です

外観が209系そっくりなことで有名ですね

209系が好きな私としても好きな形式の1つです

209系のスカートは強化型に交換されてしまいましたが、E501系のスカートは現在も交換されていないため、原型を楽しむことができます


乗ったのは基本編成のトップナンバー、K701編成です



E501系はシーメンス社製のVVVFインバータを使用していたこともあり、発車時に音階を奏でる歌う電車として有名でした

歌う電車というと京急の方が有名な感はありますが、採用はE501系の方が先で、京急にはない停車時に奏でる音階もあり、かなり個性的な車両でもありました

機器更新により現在は音階を奏でることはありませんが、基本編成は付属編成より機器更新の時期が遅かったため、私も音階を聞きに乗りに行ったことがあります

恐らく基本編成に乗るのはそれ以来ですね




車番もトップナンバーです



それでは乗車していきます



恒例の乗車は…

E501系のチョロQ





結構昔の製品で今となっては貴重ですね


自作のE501系のカププラも乗せました






車内案内表示器も209系のものと同じです


時間の都合上、今回は東海駅で下車しました


この先の日立市内の5駅はご当地メロディー駅ということもありよく行っていましたが、東海駅は初めて降りますね

この後の行程もあるので、すぐに水戸へ引き返します


帰りもE501系です



今度は付属編成のK754編成でした

水戸に引き返したら、今度は常磐線と水戸線を乗り継いで下館駅に向かいます

下館駅に行った理由は…

下館駅から出ている真岡鐵道に乗るためです



乗る列車は列車番号6103の普通真岡行きです





普通列車ですが、この列車は臨時列車で人気の列車となっています

その理由は…

DE10 1535号機が牽引する客車普通列車だからです





真岡鐵道といえばSLもおかが有名ですが、SLもおかの上り列車の終点は下館駅で下館駅には転車台が無いため、到着したあと車両基地のある真岡駅まで引き返すことができません

そのため、DE10がSLとは反対側に連結をして下館駅から真岡駅まで車両を牽引するのですが、この列車は回送ではなく旅客扱いをする普通列車として運転されます





そのため、6103列車はSLもおか運転日のみ運転される臨時の客車普通列車となっています



SLではなくDL、ELが好きな私はこちらの普通列車に乗るため下館駅に来たということです





DE10 1535号機は下館駅構内でSLもおかの到着を待っているので、その間は色々写真を撮ることができます




車番です



1535号機は国鉄色となっています




区名札は真岡となっています




BトレのDE10とツーショット



するとSLもおかが到着しました



そして真岡駅に来たのにはもう1つ理由があります



以前の記事でも紹介しましたが、真岡鐵道は第三セクター鉄道なので鉄印帳に鉄印をもらえます

真岡鐵道では真岡駅で鉄印がもらえるので、この鉄印をもらうのがもう1つの目的でした



これで目的を達したので、そのまま帰って今回の旅は終わりです



こんな感じですね



久々のE501系も楽しかったですし、鉄印をもらうこともできたので良かったです



今回の旅で一番よかったのはやっぱりこれですね





DE10 1535号機牽引の列車に乗れて、客車旅を楽しめてよかったです





ではまた





OLIVE